スパイダーマンことアンドリューを直撃「恋人エマとの共演は最高!」
『アメイジング・スパイダーマン』の続編、『アメイジング・スパイダーマン2』が公開になります。

 またアメコミ? 私は興味ないし……。という人もいるかもしれません。でも、まぁ、そう言わないで。これほどエキサイティングで映画館での鑑賞に適した作品もないんですから。

 それに旧スパイダーマン3部作(2002〜)での有名なキスシーンに象徴されるように、『スパイダーマン』シリーズは若い男女の恋物語も柱のひとつ。スパイダーマンがティーンということもあってか、他のアメコミヒーローとは違って、可愛いところも多いですしね。

 しかも本作で主人公のピーター・パーカー=スパイダーマンを演じるアンドリュー・ガーフィールドと、恋人グウェン役のエマ・ストーンは実生活でも熱愛中!

 そんなふたりが来日。アンドリュー&エマそろってのインタビューはかないませんでしたが、アンドリューへのインタビューに成功。俳優業への意識やエマとの共演についても聞いちゃいました。

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◆スパイダースーツでのバスケ、中村獅童との秘話も

「3歳の頃から一番憧れていたヒーローがスパイダーマンだったんだ。それを、いま僕自身が演じているわけだからね。夢が叶ったよ」と話し始めたアンドリュー。

 1作目が大ヒット、今回の2作目も上々の出来で、すでに4弾までの製作が発表されています。

「もちろん楽しいことばかりではないよ。責任を伴うし、重労働でもあるしね。でもパート2でのピーターは自らがスパイダーマンであることを受け入れ、完全に自分のものにしている。そして楽しんでいるんだ。だから僕自身も開放感を感じていたのは確かだった」

 アンドリューが語る通り、本作でのピーターは前作に比べ、スパイダーマンとしての自分をより楽しんでいます。おそらく、その辺(やんちゃぶり?)も母性本能をくすぐるポイントになるはず。

 そして気になるグウェンとの恋の行方。

「ピーターはグウェンのことが本当に大好きなんだ。でもどんな恋愛関係にも問題はつきもの。彼は(前作で)グウェンの父親に、彼女には近づかないと約束してしまっているから、罪悪感や自責の念がある。

 けれど一方で、彼女を求める気持ちやふたりの間にある特別な何かも感じている。彼は思い悩むけれど、グウェンは『自分で考えて』という。スパイダーマンの恋愛も、普通の恋愛関係と同じなんだよ」

 野次馬根性丸出しでさらに気になるのが、エマとの再共演について。これにもアンドリューは素直に答えてくれています。

「とにかく最高だったよ! エマは世界一の才能を持った女優だからね。ものすごく快活だし、女優になるべくしてなった人。彼女と共演できることは、純粋に嬉しいことだ。

 彼女と“芝居をする”(play)のは、本当に“遊びであり楽しみ”(play)だからね。芝居を“play”というのには理由があるってわけ(笑)」

 何しろパート4までありますからね。つつがなくいい関係を続けてくれることを勝手ながら切に願います。ところである時期、ネットでアンドリューがスパイダースーツを着たまま子供たちとバスケットをする映像がアップされ、話題を呼びました。そのときのことも彼はこう振り返っています。

「テイクの合間に最高に楽しいことがあったんだ。バスケをしている子供たちを見つけてね。スパイダーマンの衣装をつけたまま入っていって、どんな反応をするか見てみようと思って一緒に遊んだんだ。とにかく楽しかったね」

 それにしてもこのスパイダースーツ、相当、肉体に自信がないと着こなせませんよね。アンドリューもトレーニングの末にこの衣装を身につけています。

「トレーニングのメニューはかなり厳しいものだった。何しろあのスパンデックスのスーツを着なきゃいけないわけだから。つまりは、ほとんど裸に近い格好をしなきゃいけない(笑)。厳しくて当然。トレーナーにはすごく感謝しているよ」。

 さて、LA生まれのアンドリューですが、育ちはイングランド。イギリスでキャリアをスタートし、現在はハリウッドで大活躍しています。成功をつかむため、日々どんなことを意識してきたのか、日本一のスパイダーマン好きを誇る、あの人との出会いも絡めて教えてくれました。

「大切なのは、自分がその仕事に対してどういう姿勢でいるのか、きちんと意識していること。

 中村獅童さんとお会いする機会があったんですが、獅童さんは歌舞伎という伝統芸能を受け継いでいる人。歴史を背負っている感じが伝わってきました。

 僕の場合、家系で役者は初めて。でも、役者という職業自体は長く続いてきた伝統的な職業だよね。僕はその職業を継いでいるんだという意識を持って、自分も高みを目指していけたらいいなと常に思っているんだ」

 いやー、ステキなコメントですね。

 本作ではなんと3体のヴィラン(敵のこと)と対決しなければならないスパイダーマン。グウェンとの恋も切ない方向に……。

 そして何より、さらに進化した、女性も大興奮間違いなしの映像で生み出されるスパイダー・スウィングは、やっぱり映画館で見てこそです!

<TEXT/望月ふみ PHOTO/林健太>
『アメイジング・スパイダーマン2』は4月25日(金)より全国にて公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

●オフィシャルサイト http://www.amazing-spiderman.jp/site/