オ・ヨンソ、沈没事故のため1000万ウォンを寄付

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女優オ・ヨンソが旅客船セウォル号沈没事故に哀悼の意を表し、1000万ウォン(約100万円)を寄付した。

23日、大韓赤十字社によると、オ・ヨンソは「セウォル号沈没事故の被害者の痛みを分かち合いたい」という慰めの言葉と共に大韓赤十字社に1000万ウォンを寄付した。

オ・ヨンソは「ニュースを聞いた後、学生たちのことが浮かび、胸が痛かった」とし「行方不明になった方々に、必ず家族の元に戻ってきてほしい」と話したと伝えられた。

15日21時、仁川(インチョン)を出発したセウォル号は12時間ほど順調な航海を続けたが、16日の午前9時ごろ、全羅南道(チョルラナムド)珍島(チンド)付近の海上で大きな音と共に沈没した。