左から中条あやみ、森川葵

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ホラーゲーム『零〜zero〜』を原案とする実写映画『零〜ゼロ〜(仮)』が、秋に全国劇場で公開されることがわかった。

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『零〜zero〜』は2001年にPlayStation 2用ソフトとして発売され、その後シリーズ化もされたホラーゲーム。武器にもなる「射影機」を用いて謎を解決していくゲームシステムと、廃墟の日本家屋や板張りの廊下、日本人形といった和風ホラーの要素を盛り込んだ内容で人気を集めている。

映画版では、山間の町にあるミッション系女子高校の学生寮を舞台に、幽霊の目撃と少女たちの失踪、幽霊の目撃と関係している1枚の写真の謎が描かれる。不可解な連続失踪事件に巻き込まれていく主人公・月守アヤ役に雑誌『Seventeen』専属モデルの中条あやみ、同じ寮に暮らすミチ役には森川葵がキャスティングされている。

原作を担当したのは、漫画『多重人格探偵サイコ』の原作者としても知られる民俗学者・批評家・作家の大塚英志。監督は映画『リアル鬼ごっこ』シリーズや『バイロケーション』などで知られる安里麻里が務める。撮影は現在行われており、7月末に完成を予定している。なお、大塚による映画原作小説とコラボ小説が、角川ホラー文庫から8月に発売される予定だ。

■中条あやみのコメント
初めての映画出演で、初主演の機会をいただき、本当に有難く思っています。同時に、良い意味でのプレッシャーも感じながら日々撮影に挑んでいます。安里監督にしかできない素晴らしい演出・世界観、素晴らしい共演者の方々、そして最強のスタッフさんに支えて頂き、この作品に携われた事を誇りに思い、最後まで頑張って行きたいと思います。『零』と書いて『ゼロ』と読むタイトルもインパクトがあってとても気に入っています。劇中に出てくる学校の外観、制服、セット、小道具などにも一つ一つこだわりあって、映画だからこそ観れる物も沢山あると思います。ホラー映画と言っても、謎解きミステリー調になっているので、一緒に謎解きをする感覚で観ていただけたら嬉しいです。

■森川葵のコメント
私自身、ホラーは苦手なのでホラー映画に出させて頂くと聞いた時不安で仕方なかったのですが、台本を読んで、この映画ならきっと私も出来上がったとき楽しめると思える、ただ驚きと恐怖だけではないとても綺麗なホラーの内容だったのですごく安心しました。共演させて頂く方も前に別の作品でご一緒させて頂いた方や顔見知りの方が多かったので毎日楽しく撮影しています。はじめてのホラーということで不安も多いですが物語をひっぱっていく立場として頑張ろうと思います。

■安里麻里監督のコメント
怖さの中にも美しさのある作品にしたいと思っています。中条あやみさんと森川葵さんという新しい才能に出会うことができ、今だからこそ撮れる彼女たちの姿をフィルムに収めたいと思って撮影しています。