新垣結衣が初のママ役に挑戦、“夫”役の大泉洋「この上ない喜び」。

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女優の新垣結衣(25歳)主演、俳優の大泉洋(41歳)共演による感動のヒューマンドラマ「TWILIGHT ささらさや」の映画化が決定した。原作は、ファンタジーとミステリー融合した全く新しい物語として話題となった名作小説「ささら さや」(幻冬舎文庫)で、新垣は本作が初の母親役となる。

「恋空」「ハナミズキ」など、これまで数々の映画やドラマで正統派ヒロインを演じてきた新垣。本作では不幸を乗り越え、子育てに奮闘しながら、やがて強い母親に成長する過程を演じ、演技派としての新境地に挑戦する。

そして、大泉は“人に乗り移って妻を助ける亡き夫・ユウタロウ”という難役に挑む。笑いとペーソスを絶妙なバランスで使い分ける希有な実力を持つ大泉が本領発揮、初競演とは思えないほど新垣と息の合った夫婦役を演じる。

監督は「60才のラブレター」「ガール」「神様のカルテ」などの若き俊英・深川栄洋。ラブストーリーや群像劇での繊細な演出に定評のある彼が、企画に5年以上の歳月をかけて、極上の感動作を練り上げた。役者の魅力を最大限に引き出す深川演出で今回主演の2人が初挑戦の難役をどう演じるのか、注目を集めそうだ。

新垣は本作について「今回初めての母親役ということで新たな挑戦にドキドキしていますが、サヤと共に成長できる機会をいただけたことを嬉しく思います。大泉さんは、伝えたいことをとても良く汲み取ってくださる方で、とても頼りにさせていただいています。合間もお芝居のアイデアも面白くて楽しく撮影しています。壮大壮絶ではありませんが、愛情溢れたとても可愛らしいストーリーで見終わった後になんだか心があたたかくなる素敵な映画になるように精一杯頑張りたいと思います」と意気込みをコメント。

また、大泉は「信頼する深川監督のもとで私が幼少から憧れていた、落語家の役を演じさせて貰えるのが大変光栄です。そして今回はあの新垣結衣さんの夫役という、男性なら誰もが羨む大役をいただき、この上ない喜びを感じております。新垣さんとは初共演ですが、とても落ち着いている大人な女性という印象です。そしてこちらが困るくらいに真っすぐな眼差しを向けてくれる美しい方です。この映画は笑える展開の中に一瞬の切なさが入り交じる、素敵な作品です。無理に泣かせようという演出は全くありませんが、気がつけば涙が出てるような映画だと思います。最高の作品にするべく、全力で頑張っていきます」と、新垣との共演の喜びを語った。

そして深川監督は「小説『ささらさや』と出会い、プロデューサーと映画にしようと始めたのは5年前の秋。歳月をかけた映画の制作がとうとう始まりました。大胆な変化を良しとしてくださった加納先生の想いを背負い、企画に集まってくれた仲間と私たちらしい映画にしたいと思います。新垣さん、大泉さん、その他の出演者に、これまでと違う光をあてて作られる『TWILIGHT ささらさや』にどうぞご期待下さい」とコメントを寄せた。

映画「TWILIGHT ささらさや」は2014年秋、全国公開。

☆「TWILIGHT ささらさや」ストーリー

突然の事故で夫・ユウタロウを失った妻・サヤと、生まれたばかりの息子。この子は絶対に私が守る! だけど、身寄りのないサヤが親子二人で生きていくのは苦労の連続だ。そんな二人を残して逝けない! やがてユウタロウはいろんな人の体を借りてサヤを助けてあげるのだった……。不思議な町「ささら」で起こるユーモラスな奇蹟が、やがて世にも切ない夫婦の愛の物語となる。