7日のジェノア戦でセリエA初ゴールを決めた本田圭佑だが、左足首の捻挫により以後の試合を欠場、25日のローマ戦での復帰が有力視されている。そんな折、日本テレビ「Going! Sports&News」(19日放送分)では、現地取材で訊いた長友佑都のコメントと本田の談話映像を放送した。

「2日前に会ってご飯を食べた」という長友は、本田の初ゴールについて「おめでとうというよりも彼からすれば当たり前かなと思っていて、むしろ得点獲るの遅いかなと思ってるんで。彼のポテンシャル考えたらもっともっとやれると思う。ミランがよくなってきて、彼がようやく活きてきたかなというのがあるので、彼ならまだまだ獲れる」と太鼓判。ケガについても「大したことないって言ってたんで大丈夫だと思います」といい、“問題なし”としている。

また、本田の談話映像では、「世の中生きてて無視できないのは人は一人で生きていけないから周りの評価を気にしていると思う。周りにどう思われているのか。できるだけ多くの人によく思われたいと思って生きている。ただですよ、そこを度外視した場合、人ってすごい強く生きれると思います」といった本田の持論、そして、「もう一人本田がいたら?」と訊かれれば「笑われるかもしれないですけど、政治家とか。ちょっと非現実的なので、色んなしがらみと戦っている本田圭佑を見てみたい」などと語っている模様を伝えた。