「届け!恋のテレパシー」(ピッコロタウン)

写真拡大

 AKB48と江崎グリコ「パピコ」が実施していた「大人AKB48オーディション」の合格者が発表され、17日に報道陣にお披露目された。30歳以上の女性を対象にした同オーディションの応募は5000人を超え、その中から選ばれたのは、37歳で2児の子持ちだという塚本まり子さん。「本当に人生は思いがけないことが起こるんだな」と驚きながらも、「精いっぱい全力でAKB48を頑張っていきたい」とやる気は十分。ネット上の反応を見ると「文句なしの美人」「女優のミムラに似てる」と評判は上々だ。塚本さんは、パピコのCMがオンエア開始となる5月14日から8月末まで公演や握手会に参加するといい、「30代女性の希望の星になるかも」とファン以外からも期待の声が上がっている。

 プロ・アマを問わなかった同オーディションは、AKBのモノマネで知られるキンタロー。をはじめ、多くの芸能人が参加したことでも話題となった。その中でも、最も注目を集めたのは、やはり元モーニング娘。市井紗耶香だろう。ハロプロのファンからは「誰に育ててもらったと思ってんだ?」と批判がある一方、「合格したら面白いことになりそうだ」という意見も見られた。市井について、事情に詳しい芸能関係者はこう話す。

「市井はモー娘。の脱退後、2004年に結婚して2児をもうけたものの、11年に離婚。その翌年に再婚していますが、2回ともデキ婚で、関係者の間では“野生動物”と揶揄されるほどイメージが悪いんです。同オーディションはCMありきですから、そんないわくつきの芸能人は受かるわけがない。本気で勝ちにいったのではなく、応募しただけでも話題になると見込んだのでしょう。大人AKB側の注目度も上がったため、ギャラが発生している可能性もありますね。結果的に両者ともトクをする形で終わりましたが、市井が崖っぷちであることを再認識しました(笑)」

 ハロプロを裏切ったことで印象が下がった……というコメントも見られるが、市井は以前、テレビ番組においてモー娘。時代の最高月収を暴露するなど、古巣に愛がないことで知られており、今さら失うものはないと考えたのかもしれない。

 市井のほかには、一時「合格者か?」と報じられた春風亭ぴっかりも知名度を高めた。塚本のみならず、落選組が脚光を浴びるという展開もありそうだ。
(文=佐々木良太)