ルーキーでの開幕Vが見えてきた(撮影:上山敬太)

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<東建ホームメイトカップ 2日目◇18日◇東建多度カントリー倶楽部・名古屋(7,109ヤード・パー71)>
 男子ツアー国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」の2日目。5アンダー首位タイからスタートした大堀裕次郎は6バーディ・2ボギーの“67”をマーク。トータルスコアを9アンダーまで伸ばし、首位タイをキープして予選ラウンドを終えた。
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 期待のルーキーは2日目も快調にスコアを伸ばした。スタートの1番で7メートルの下りを沈めてバーディ発進を決めると、さらに4番パー5でもバーディ。6番では風のジャッジミスから今大会初のボギーを喫したが、続く7番からは3連続バーディを記録。前半だけで4つスコアを伸ばしてバックナインに入っていった。
 しかし後半に入ってからは足踏みが続く。前半のような勢いは鳴りを潜め、16番までバーディはゼロ。むしろ11番ではティショットを大きく左に曲げるミスからボギーを叩き、17番ホールを迎えた時点では首位から後退してしまった。
 それでも初日イーグルを奪ったこのホールでは、落ち着いて2打でグリーン右奥のカラーまでボールを運ぶと、OKの距離に寄せて楽々バーディ。再び首位タイに浮上すると、最終ホールをパーで終え、武藤俊憲と並ぶトータル9アンダーでホールアウトした。
 バーディラッシュを見せた前半に対して、耐えるゴルフを展開した後半。ラウンドを振り返った大堀はその理由として“疲労”によるスイングリズムのズレがあったことを明かした。「後半に入って、身体がだるくなったというか…スイングのタイミングが上手く合いませんでした」
 もともと大堀はハーフショットよりも、しっかり振りぬくことでボールをコントロールするタイプ。そのためか、プレーの終盤では身体に疲労が蓄積し、思わぬコントロールミスをすることがあった。昨年の「カシオワールドオープン」でもこの疲労によるスイングのズレによってOBを連発し、一時首位に浮上しながら、ずるずるスコアを落として予選落ちを喫してしまった。
 大堀にとってはツアールーキーとして今後克服すべき課題であると言えるだろう。この日はパーセーブに徹するマネジメントによってバックナインをイーブンにまとめてみせたが、この“疲労”はツアー優勝を目指す大堀にとって最大の敵となるかもしれない。
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