買い物をクレジットカードではなく手の血管で行う街―南スウェーデン「ルンド」

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スウェーデン南のルンド大学の学生が、長いスーパーのレジに並びながら考えだした新しい支払いシステムが登場したそうです。一人一人ちがう手の血管を認識するハンドスキャンの機械がスーパーで導入され、ルンドの街の多くの人が早くもこのシステムを使う手続きを住ませています。

ルンドにある15の店舗やレストランが今回の新システムを導入しました。このハンドスキャンを使うには、まずはこのシステムを導入したお店に行き、手を3回スキャンして手の血管の様子を登録します。それと同時に自分の銀行口座や住所などを登録しておくと、買い物をした金額が月に2回自動的に銀行から引き落とさせるのです。

ハンドスキャンによる支払いは、レジの時間を短縮するだけでなく、カードを使用するよりも安全であるため、ルンドではシステムの使用開始前から多くの人が登録手続きを済ませてシステムの導入を待ちわびました。

このシステムは、2年前にエンジニアを学ぶ大学生が考えだしたものですが、手の血管認証システムというはすでに存在していました。この大学生が考えたのは、そのハンドスキャンのテクノロジーをショッピングに使うための工夫だったのです。

ハンドスキャンを使ったシステムは、今後もっといろいろなビジネスに活用できないかと現在模索中であるそうです。おもしろそうですね。

Swedes replace credit cards with hand swipe
http://www.thelocal.se/20140414/swede-replace-credit-cards-with-hand-swipe