「NTTグループカード」と「DCMX」はどちらが得? 固定電話、携帯電話、プロバイダーなど NTT利用者が得するクレジットカードを徹底比較!

 前回まで「NTTドコモ」「ソフトバンク」と、携帯電話のポイントやクレジットカードを紹介してきました。そして今回は「au」のポイントを取り上げると予告していましたが、5月から開始される「au WALLETポイントプログラム」に関しての情報がなかなか出てこないため、今回は違う内容に変更させていただきます。

 前々回、「NTTドコモ」のドコモポイントを貯めるには、ドコモが発行するクレジットカード「DCMX」「DCMX GOLD」がいいということを書きましたが、「NTTファイナンス」が発行している「NTTグループカード」と「DCMX」はどちらがお得なのか?という質問を読者からいただきましたので、今回は「NTTグループカード」と「DCMX」の比較を行いたいと思います。

「NTTファイナンス」が発行するクレジットカード
「NTTグループカード」とは、どんなカード?

 まずは、「NTTグループカード」について説明します。

 「NTTグループカード」には、ウェブで明細を確認できる「MyLink」に登録すると年会費が無料になる「NTTグループカードレギュラー」(紙の明細を希望する場合は1200円、税抜)と、年会費が5000円(税抜)で旅行傷害保険が付く「NTTグループカードゴールド」の2種類があります。「NTTグループカードゴールド」は、年間利用額が100万円以上で年会費が無料となるゴールドカードですので、100万円以上利用する場合はレギュラーよりもゴールドの方がおすすめです。

■NTTグループカード
還元率 0.6〜1.5%
発行元 NTTファイナンス
国際ブランド VISA、Master
年会費(税抜) 1200円(ただし、ウェブ明細サービス「MyLink」登録で年会費無料)
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、ICOCA、
楽天Edy

■NTTグループカードゴールド
還元率 0.6〜1.5%
発行元 NTTファイナンス
国際ブランド VISA、Master
年会費(税抜) 5000円(ただし、年100万円利用で次年度以降も無料)
家族カード あり(年1500円、税抜。ただし、年150万円以上利用で次年度以降も無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、ICOCA、
楽天Edy

 どちらのカードにも2種類のポイントコースが用意されており、「ポイント・プレゼントコース」と「キャッシュバックコース」があります。「NTTグループカードゴールド」ならポイントやキャッシュバックが優遇される、ということはありませんので、以降はそれぞれのコースの説明だけをしていきます。

「NTTグループカード」の
「ポイント・プレゼントコース」のお得度は?

 まずは、「NTTグループカード」の「ポイント・プレゼントコース」を見てみましょう。

「ポイント・プレゼントコース」の場合は、カード利用額に応じてポイントが付与されます。通常は、ショッピング利用1000円につき10ポイントとなります。ただし、「NTT東日本」「NTT西日本」「NTTドコモ」「NTTコミュニケーションズ」「NTTファイナンスおまとめ請求」「tabalまるごと決済」の場合は、利用額200円につき2ポイント貯まります。

 NTT関連の支払の場合と通常利用のポイントが別に書かれていますが、200円につき2ポイントと1000円につき10ポイントは同じレートですので、NTT関連の支払いが優遇されているわけではありません。なぜ、このような書き方がされているのでしょうか?

 ショッピング1000円につき10ポイントと言うのは、よくある「月額利用金額合計に対して付与される」という形ではなく、毎回のショッピング利用金額に対して付与されるポイントとなります。そのため、コンビニエンスストアで760円の支払いを月に10回しても獲得できるポイントは0ポイント。しかし、NTT関連の支払の場合は、760円の支払いでも毎回3ポイント、月に30ポイントも獲得できるという違いが出てくるのです。

 また、「NTTグループカード」には、年間利用額に応じてボーナスポイントが設定されています。

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