子供が遊ぶプールに「紐水着の変態紳士」の存在は有り?

写真拡大

「チラシの裏にでも書いておけ!」と読者に怒られそうな話題を今回お届けいたします。「時間つぶしに読んでやっても良いよ」という方だけ読みすすめてください。

【関連:変質者はなぜ全国共通で「パンツの色何色?」と聞くのだろう?】

子供が多く遊ぶプールに紐水着の変態紳士がいるのは有り?無し?

つい先日、子供連れで栃木県の温泉プールを併設した某有名ホテルに遊びに行ったときの話。

行く前から、子供と一緒に温水プールで日中遊ぶ計画をし、当日は水着や浮き輪を用意して楽しみに訪問。

到着後は、喜び騒ぐ子供を押さえ込みつつプールへと直行。ところが着いてみると思ったより風も強く、さらには気温も低く(当時気温15度)、水着の上からラッシュガードとサーフパンツを着用していても、ちょっと外気に触れるだけで震え上がるような状態。

そのため、プールサイドに設置された40度ほどのジャグジーと、ぬるめに設定された温水プールを、「まだ泳ぎたい」とだだこねる子供を抱え、出たり入ったり繰り返しておりました。

そんな中、再度子供と、プールの半室内のような、人も多いジャグジーに入ろうとしたところ……そこには妙な雰囲気の紳士が一人。

その場所はいくら半室内とはいえ、外気にほとんどが触れる場所。にも関わらず、下半身は水着を着用しているものの、上半身裸の状態でジャグジーに足だけつけ座っていました。

入るとき、ちらりと目があったので、軽く会釈しジャグジーに入ったわけですが……。その紳士、なんだか周囲の視線をやけに気にしてるじゃありませんか。

入るときには気がつきませんでしたが、後から気づくと紳士の水着が、なんと紐水着だったのです。

細かく描写すると、お尻部分は一応紐が通っているものの丸出し。フロント部分は申し訳程度に小さい布きれがついているだけで、寒さに負けないゴールデンバットが果敢にも凝固している姿さえハッキリ確認できる程だったのです。しかも色はピンクのきらきら。

そりゃもう、目立つ目立つ。若いお嬢さんなら「キャー変態」となるところですが、既に年も重ねすぎた「元乙女」の記者は、目を釘付けにしてじっとその様子を観察してしまいました。

ちなみにそのブール、ホテル自体がファミリー向けということもあり、その日いた多くが子供連れかカップル。ざっと見た感じ、お一人様はその紳士ただ一人という状況。子供は年齢は0歳から小学校高学年あたりで、大人含め100人近い人が遊んでいました。

一応、末席ではありますが記者という仕事柄、こうした変態さんの知識は多少あるつもりです。また理解もしています。

恐らくこの紳士は、最低限カバーする布きれにより、ギリギリ許される限界をさぐりこうした行為(俗に言う“羞恥プレイ”)を行っているものと考えられます。だがしかし!場所は小さい子供が多くいるプール。

しかもこうした紐水着や下着の場合、場合によっては公然わいせつもしくは、軽犯罪として逮捕できる事もあると聞いたことがあります。

そこで、わずかばかりの正義感を振りかざし、従業員に優しく彼のことを伝えにいったところ「常連さんで、悪いことはしないのです。あと一応、隠すものは隠しているので……」というお茶を濁した回答が。

施設がそう判断し、長らく彼を放置しているのならばよそ者の我らには意見する余地がないこと。その件については諦め、一応子供の教育のためにも早々にプールを去る決断をしたわけですが……。

あとになって何度思い返しても腑に落ちません。
これが大人だけが遊ぶ場所ならば、彼の意を汲んで見過ごし、笑うこともできるでしょう。しかし現実は子供が多く遊ぶ場所。

さらに、施設側は「彼は悪いことはしない」と説明していましたが、その小さい布きれを見せつけるよう尻丸出しの姿で、一人でうろうろプールサイドを徘徊するなどしていました。

家に帰り調べたところによると、例え法に触れていなくても、クレームが重なることで「迷惑行為」として施設が入館禁止の措置などを行うこともできるそう。

施設からしたら、客を無下に扱うわけにもいかず、苦肉の策でギリギリと判断し見過ごしているのかもしれません。
実際の心中はかなり複雑だということは、従業員との会話の中で充分察することはできました。

ただ、旅行を楽しみに訪れた家族が、一人の紐水着紳士のために、少し思い出を台無しにされるのはちょっとな……。という事も考えてほしいのです。

また、個人の趣味は尊重せねばならないというのは充分に分かりますが、一人の親としたらそうした姿はあまり子供には見せつけたくはないもの。

こうした理解ある施設は、変態諸君にとっては、大歓迎なのかもしれませんが、ファミリーやカップル向けにPRしている以上、管理者責任としてもう少し厳しく対処してくれてもいいのになー(気弱)と思ったわけです。

つまらない駄文になりすみませんでした。最後までお読みいただきありがとうございます。

(文:栗田まり子)