【お得な「ふるさと納税」ランキング〜お米編〜】 「ふるさと納税」で米がもらえる自治体を徹底調査! コストパフォーマンスが最強の自治体はどこだ!?

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お米を特典にしている自治体は150超!
実質負担額2000円で60kgももらえる自治体も

 日本人の主食である「お米」。1年間に日本人1人あたりが消費する米の平均量は約60kgだそうだ。スーパーではブランド米なら5kgで3000〜4000円程度なので、60kgなら年間3万6000円〜4万8000円。家族3人ならなんと10万円以上も必要なのだ。ほぼ毎日食べるものだからこそ、普通に購入していれば結構な出費になってしまう。

 しかし、「ふるさと納税」をうまく使えば、その出費を抑えることができる。

 というのも、「ふるさと納税」のお礼として、「お米」を特典にしている自治体が多く、その数は全国で150以上。なかには3万円の寄付(実質負担額2000円〜)で、60kgのお米がもらえる自治体も存在する。つまり、人によっては実質負担額がたったの2000円で、1年間に消費するお米を「ふるさと納税」の特典でまかなうことも可能なのだ!

「ふるさと納税」は、納税(寄付)した翌年に確定申告をすれば、寄附金控除の適用下限額である2000円を超える部分は、一定の上限まで所得税・個人住民税から全額が控除の対象となる。いくら控除されるかは納税者によって異なるが、例えば控除の対象となる寄付金の上限額が3万円の場合、適用下限額である2000円を引いた額、すなわち2万8000円が控除対象額となる。つまり、3万円寄付して60kgのお米を貰ったとしても、そのうち2万8000円が控除されるので、実質負担は2000円ということになるのだ。

 そこで今回は、寄付額に対してもらえるお米の量を調査して、コストパフォーマンスが高い「ふるさと納税」のランキングを作成! 全国の自治体の中でも、特にお得な、優れた自治体を紹介していく。

【第1位】1万円以上の寄付で新米20kg!
他の追随を許さない圧倒的な量で大人気!
堂々の1位に輝いたのは「長野県阿南町」

 第1位になった「長野県阿南町」では、地元で作っているコシヒカリ、あきたこまち、天竜乙女をブレンドした「あなんの誉」をもらうことができる。しかも、その量は1万円以上の寄付で20kg、2万円以上の寄付で40kg、3万円以上の寄付で60kgと、多くの自治体でもらえる特典の相場、「1万円で10kg」の2倍!

 つまり、阿南町に3万円を寄付すれば、日本人1人が1年間に食べる量のお米を手に入れることができるのだ! 

 ただし、昨年から始めたこの特典が大人気で、2014年分にも応募が殺到し、残念ながら3月上旬に2014年度分の申し込みを一旦締め切っている。今年度中に募集を再開するかどうかは、今のところ未定だそうだ(詳細は記事の最後にある長野県阿南町の「ふるさと納税」担当者への取材で確認してほしい)。

【第2位】1万円以上の寄付で米15kg!
昨年度に比べて量は減り、1位から陥落するも
まだまだコスパは最高レベルの「滋賀県多賀町」

 第2位の滋賀県多賀町は、2013年度は1万円以上の寄付で多賀産の「キヌヒカリ」21kgと、長野県阿南町を上回るお米をプレゼントしていたが、残念ながら2014年度は1万円以上で15kgと、6kg減量となり、第2位に。

 しかし、それでもコストパフォーマンスが優れていることに変わりなく、今年度も4月4日時点で申し込みを締め切ってしまっているほどの人気だ。なお、10月には申し込みを再開する予定とのことなので、要チェックだ。

【第3位】1万円以上の寄付で米13.5kg
江戸時代に名を馳せた幻の米の生産地でもある
「埼玉県幸手市」がランクイン!

 第3位はなんと意外にも首都圏の埼玉県幸手市がランクイン。1万円以上の寄付で幸手産「コシヒカリ」を13.5kgもらうことができる。

 あまり知られていないが、実は埼玉県幸手市は豊富な水に恵まれている穀倉地帯で、江戸時代には「白目米」という最高級米の栽培がおこなわれていたほど。量だけではなく、味にも満足できるはずだ!

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