川崎への加入が発表された筑波大学の車屋紳太郎の、2月の宮崎合宿でのコメント
4月12日に川崎Fから筑波大学の車屋紳太郎の加入内定が発表されましたが、その車屋が2月の合宿に参加した際のコメントがあるので紹介したいと思います。
2月11日 午後練習 宮崎
◯車屋紳太郎
――合宿に参加してみてどうでしたか？
「単純に面白いというか楽しかったです。思い出した感じがしました。とりあえず今日はレベルが分からなかったんですが、とりあえず一生懸命にやろうと思いました」
「試合に出られることは嬉しいので、良かったです」
――進路については？
「鹿島と、川崎とどっちかにしようかなと自分では考えています」
2月12日 岡山対川崎 宮崎
◯車屋慎太郎
――練習試合に出ての感想は？
「CBの時は稲本さんのプレーが勉強になって、それは活かそうかと思いました」
――ポジションチェンジして入ったサイドハーフについては？
「普段やっていないんですが、とりあえず一度やってみようということでやりました。全然ダメでした」
――プロのスピード、判断のスピードについては？
「足下の技術は大学とは全然違うという感じがしました。判断は、大学もレベルの高いところでやれているのでそこは変わらないとは思いますが、一つ一つの技術が違うとは思います」
――プロでやって行けそうな手応えは？
「経験を積んでいければ、行けるかなと思いました」
――今すぐやれると中村憲剛が言ってましたよ。
「経験を積んでみてどうなるかだと思います」
――今日の収穫は？
「足下の技術だったり、稲本さんのプレーを見てても周りが見えているし、無理しないし、そいういところは真似しなければならないと思います」
――チームの雰囲気？
「みんな優しい人ばかりで、早くまた練習したいと思いました。」
――川崎か鹿島かの選択はいつごろ決めるのですか？
「４月くらいには決めようと思っています」
JFA公認C級コーチの資格を持つサッカーライター。大分県中津市出身で、Jでは川崎をメインに取材を行う。