<スタジオアリス女子オープン 最終日◇13日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(6,376ヤード・パー72)>
 兵庫県にある花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコースで行われた国内女子ツアー「スタジオアリス女子オープン」の最終日。首位と2打差の2位から出たリ・エスド(韓国)が4バーディ・2ボギーの“70”でラウンド。スコアを2つ伸ばし大会レコードのトータル9アンダーで逆転。来日8年目にして悲願のツアー初優勝を挙げた。

 リは前半で首位スタートのO・サタヤを捉え、首位に並び後半へ。その後は一進一退の攻防となるが終盤17番ではリが1打リードしていた。しかし、ここでティショットをフェアウェイ右のバンカー、セカンドしょっとは左バンカーに入れてしまう。3打目を2メートルに寄せたがこれを決めきれずボギーとしてしまう。これまで何度も目の前で優勝のチャンスを逃してきたリ、これで流れがサタヤにいったかと思われたがキャディを務める妹から「“ケンチャナヨ(大丈夫)”と何度も何度も言ってくれました」と勇気づけられ最終ホールへ。
 難関の18番では2人ともパーオンに成功。勝負はグリーン上に持ち込まれた。まずサタヤがバーディパットを決められずパーとすると、リは5メートルの下りスライスラインを見事にねじ込みバーディを奪取。両手を挙げて喜びの感情を爆発させた。
 これまで最終日最終組でラウンドすること12回。ようやく13度目にしての優勝に「嬉しくて嬉しくて、どういう風に表現したらいいか分からないくらい嬉しい」と満面の笑顔で話したリ。これまでは最終組にいても“負けるかも”と弱気の虫につかれ勝利を逃してきたが、今回は見事に自分に勝つことができた。「自分に勝つこと、我慢することが分かってきました。これからもっと強くなって、2勝3勝していい選手になれると思います」。ようやく覚醒した遅咲きの大型プレーヤー、これからさらなる勝ち星を得るべくさらに腕をみがいていく。
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