松山と回ったのはマーク・オメーラ タイガーの親友としても有名だ(撮影:ALBA)

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<マスターズ 事前情報◇9日◇オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)>
 ジョージア州にあるオーガスタナショナルGCで開催される、米国男子ツアー「マスターズ」。本戦開幕前最後の練習日となるこの日、松山英樹は8時過ぎから昨日回らなかったINコースをマーク・オメーラ(米国)と共に回り最終調整を終えた。

 1998年大会チャンピオンでもあるオメーラは、例年親友のタイガー・ウッズ(米国)と練習ラウンドをこなすのがマスターズではおなじみの光景。今年はウッズが欠場したためこの日は1人で回る予定となっていたが、親日家でもあるオメーラがトヨタと契約しているという共通点もあり、メジャーチャンプとのラウンドが実現した。
 16番パー3ではオメーラが例年ウッズと共にチャレンジしていた、2人同時の水切りショットに挑戦。オメーラが主導した一回目は「練習かと思っていたら(オメーラが)打っちゃった」と呼吸が合わなかったものの、二回目は松山が「1、2、3!」と日本式で声をかけてそろってグリーンオンに成功。パトロン達の大歓声を浴びていた。
 オメーラとの9ホールを振り返った松山は「メジャーを勝っている人ですし、僕も優勝を目指してきているのでそういう人のプレーを見られたらいいと思った」とコメント。15番でチップインイーグルを奪うなどしたこの日のラウンドは「いい球は一発もなかった」と自己評価は厳しかったが、オメーラは「すべてが技術的に素晴らしい。彼には明るい未来が待っているよ」と松山を絶賛した。
 しかし、そんな歴代チャンプの称賛にも「コースに対するイメージがわいたのは良かったけど、イメージ通り打てないと意味がないのでこれからしっかり練習したい」と22歳の表情に緩みはなし。夢物語ではない優勝の2文字を見据えて、いよいよ3度目となるマスターズのティオフを迎える。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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