7日放送のラジオ番組「バカリズムのオールナイトニッポンGOLD」で、バカリズムが高校時代の壮絶なタイマン喧嘩体験を語った。

番組では、よっぽどのことがないこの先の人生で限り殴り合いのケンカをすることもないでしょう、というトークの流れから、バカリズムが思い出したように「みんな人生で経験したことのないこと、オレ、1回あるんですけど。頭をレンガで殴られたことあるんですよ」と笑いながら過去の経験を話し始めた。

バカリズムは、高校時代、年に1回行われていたインフルエンザの予防接種を受けるためブッチャーという名の友人と一緒に市の施設に行くことに。しかし、会場でブッチャーはなぜか列を無視して先頭に割り込み、他校のガラの悪そうな生徒と乱闘を始めた。

バカリズムは「完全にこっちが悪いから、俺が謝るから」と必死に止めに入ったが、「そしたらオレが殴られたんですよ」と、とばっちりを受けるハメに。

謝っているのに殴られたことに納得のいかないバカリズムは暴れ出し、今度はバカリズムとその生徒の大乱闘が始まったが、ほどなくして周囲の大人により2人は羽交い絞めにされてしまう。

バカリズムは冷静さを訴え、羽交い絞めを解いてもらったが、相手の生徒がまだ羽交い絞めされているのを確認すると、バーンと殴り、相手は鼻血を噴き出したという。その後、2人は会場から逃げたそうだ。

しかし、事件後、相手の生徒がブッチャーの自宅電話番号を突き止め、度々連絡が来るようになる。しかも、バカリズムとブッチャーが「(あいつを)ぶっ飛ばしてやった」と言いふらしているという噂が広がってしまう。

そんな誤解を解くために、高校を卒業する直前、ブッチャーと2人で学校終わりに会うことに。話し合いの結果、誤解は解けたが、相手の生徒はバカリズムだけを呼びつけ「タイマンを張れ」と言い始めた。

相手は「そこそこ名前が知れてて、誰にも負ける気がしねぇのに」と言うほどの不良だったが、バカリズムに殴られ鼻血を出したことが知れ渡ってしまったため、「負けた印象になっている」ことに納得がいっていないようだ。

バカリズムは「タイマンを張るんで、どっちが勝とうが負けようが、これで終わりにしてください」と、トイレに移動して殴り合いのケンカが始まった。

当時のバカリズムはケンカ慣れしているわけではなかったが、高校では野球部で体力に自信があったうえ、先輩からのしごきで打たれ強さも身につけていたため、不良風のガラの悪い高校生を相手に「むしろちょっと優位だった」という。

そんなタイマン勝負の途中で、人が来そうだという理由で一旦トイレから出てインターバルをとることに。そして改めてトイレに入る際、相手から誘導されバカリズムが先に入ろうとしたところをレンガで殴られてしまう。

「急に眉間がツーンってしたんですよ。ワサビを食べた時の何倍もツーンってして。それでなんか頭がボーンってしたんですよ。『何これ?』って思って、振り向いたら、そいつが割れたレンガを持ってるんですよ。地面にも、レンガの残骸が落ちてて」とレンガで後頭部を殴られた瞬間を回想した。

痛さでしゃがみこんだところ、相手の生徒は「これで終わりにしてやる。男と男の約束だからな」と言って帰っていったのだという。

バカリズムは「その一部始終、ブッチャーが俺の上着持って見てるんですよ。こんな経験、多分、みなさんないでしょ?オレも(もう)ないと思います」と笑いながら語ったが、その内容は壮絶なものであった。


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