演出家・テレビプロデューサーのテリー伊藤が4日放送のラジオ番組「テリー伊藤のフライデースクープ そこまで言うか!」(ニッポン放送)にて、理化学研究所(理研)に反論した、小保方晴子さんの人間性を厳しく分析した。

理研の調査委員会は1日、疑惑が指摘されていた「STAP細胞」論文の画像について、研究ユニットリーダーである小保方さんに捏造にあたる不正行為があったとの最終報告を発表した。これに対し、小保方さん側は同日に書面で「とても承服できません」などとコメントし、真っ向から反論している。

テリーは一連の騒動を受けて「まさかの反論でしたね」「そういう(世間の人が心配をするような)人ではなかったんですね」と、小保方さんのコメントに驚きを示した。

さらに、テリーは「(小保方さんは)確かに改ざん・捏造していたと思うんですよ」とSTAP細胞問題についての見解を述べた上で、反論文の内容に触れ「全く世間に対して謝罪がないんですよ。いきなり最初から最後まで『私は間違っていない。どういうことよ。ちょっとミスしただけじゃない』って」と痛烈に批判。さらに小保方さん個人について「自分大好き女だってことが、ここで分かりましたね」とコメントした。

続けて、小保方さんがユニットリーダーになった理由を「かわいいからです。実はそういうこともあるんですよ」と断言。「彼女はオヤジ転がし、博士転がしの特別な才能がある」などと独自の分析を述べた。

論文が掲載された経緯についても「ネイチャー誌だって、普通はあんなとこ(論文を簡単に)通してくれません」「『どうですか、うちの若い子が言っているのでどうですか』『先生に頼まれてはしょうがないな』というのがあるかも」などと、理研とネイチャー誌のやりとりを推測。背景に理研というブランドや、輝かしい業績を持つ研究者の存在が働いたとの見方を示した。

番組のアシスタントが「研究以外の何かが作用しているかもしれないんですね」と述べると、テリーは「そう、そういうところも突かないと、本当のところは実は分からないんじゃないかなと思う」と問題の奥深さを指摘した。

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