徳島県にあるJクラシックゴルフクラブで開催中のチャレンジトーナメント開幕戦「Novil Cup」の2日目。2イーグル・5バーディ・1ボギーで、コースレコードに並ぶ“64”でラウンドした井上忠久が、通算3アンダーの単独首位に浮上した。
 この日INスタートの井上はすぐの11番パー5で2オンに成功し、5mのイーグルパットを沈めて波に乗ると続く13番パー3では5アイアンで2mにつけバーディ。さらに、16番パー5でも再び2オンに成功し、またも5mのイーグルを決めて自身でも記憶がないというハーフ2イーグルを奪った。昨日は5オーバーと崩した井上だったが、たった7ホールで清算した。
 折り返しの18番では狙いすぎて3パットのボギーとしてしまうが、後半に入っても流れはそのままの絶好調。立ち上がりの1・2番では連続バーディ。その後の7番でもバーディを奪いリーダーズボードのトップに立った。
 この日、猛チャージを見せた井上だが、昨日はアンラッキーが続く最悪な開幕戦初日だった。朝いちの1番のティショットがロストで打ち直しに。何とかロスト・バーディのボギーにおさめたものの、3番ではダボ。5番では刻んだショットのボールがカート道に跳ねてしまいOBに。出だしの5ホールで5オーバーという災難なスタートだった。
 
 しかし、そこから崩れずに残りの13ホールをパープレーで乗り切ったのが、今日のプレーにつながった。
 「今日は予選を通過出来ればいいなくらいにしか思っていなかったですけど、2個目のイーグルで借金が清算できてしまって、後はイケイケドンドンという感じでした。18番で頭のなかに20台がちらついてしまって狙いすぎて3パットをしてしまい、自分で流れをとめかけたけど、ハーフのインターバルで冷静になれて後半に進むことが出来たのが良かった。」と振り返った。
 
 また、「昨日のプレーの途中から、パッティングでボールから離れていることに気付いて修正したら、パッティングがよくなってきた。今日もパターが良かった。」と好調の原因を語った。
 「昨年のQTで62位と失敗してしまって、オフはテンションがだだ下がりだったんですけど、この機会にゴルフをイチから頑張ろうかなと思ってオフしっかり練習をしてきました。明日はもちろんテッペンをねらいます。最後のハーフで勝負が出来る位置にいれるように、まずはフロントナインを頑張りたい。」と2004年の「関西オープン(当時はツアー加盟前)」以来の優勝に意欲満点だ。
 その井上と1打差の2位タイには同大会の初代チャンピオン・兼本貴司、菊池純、小島亮太の3人が通算2アンダーで並んだ。この日、首位スタートの宮里聖志は6番ホールでダブルボギーを叩いたのが響き、通算1アンダーの5位タイに後退。昨年のシニアツアー賞金王・室田淳は“68”で回り通算イーブンパーの11位T。ホストプロの額賀辰徳は田中秀道らと並び通算3オーバーの31位タイとしている。
 通算5オーバー・149ストローク・50位までの62名とアマチュア救済の2名の計64名が明日の決勝ラウンドに進出を決めた。地元の高橋佳伸は最終ホールで痛恨のダブルボギーを叩いてしまいカットラインに1打及ばず63位タイで惜しくも予選落ちとなった。
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