【大統領選】ウクライナを「銀河帝国」と改名しようとしていたダース・ベイダー氏が出馬を拒否される

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ヤヌコビッチ前政権崩壊後、混迷の続くウクライナで、2014年5月に大統領選挙が行われる。20人以上の候補者が出馬表明しており、そのなかにはSF映画『スターウォーズ』の登場人物、ダース・ベイダー氏まで名乗りを上げているのである。

ところが、そのベイダー氏に予期せぬ事態発生。同国の中央選挙管理委員会は出馬を認めない決定を下してしまったのだ。莫大な供託金を払って、政府のデジタル化を推進すると宣言していたのだが、残念。だが、ベイダー氏はめげることなく、次なるターゲットを決めているようである。

・本名をダース・ベイダーに改名

ダース・ベイダーを名乗る人物については、すでに名前が明かされている。彼の名はヴィクトル・シェフチェンコ、本職は電気技師なのだとか。その名前もすでに過去のものとなっている。というのも、3月に改名しているからだ。現在の彼の名前は本当にダース・ベイダーになっている。

・ウクライナを「銀河帝国」に

彼が所属するウクライナ・インターネット党は、政府のデジタル化を推進するだけでなく、「ウクライナ」という国の名前まで変えようとしていた。その名前とは、「銀河帝国」である。自らの野望を果たすために、22万5000ドル(約2320万円)もの供託金を支払って、出馬に向けての準備を進めていたようなのだが、その夢は破れてしまった。

中央選挙管理委員会が4月3日に、出馬を認めない決定を下したため、選挙前からウクライナが銀河帝国になる可能性はなくなったことになる。

・次はロシア大統領選挙

だが、彼の野望はこれで終わっていない。ウクライナでダメならロシアだ! とばかりに2018年に行われる予定のロシア大統領選挙に出馬する考えを示しているそうだ。ということは、次はロシアを銀河帝国と命名するつもりなのだろうか? とにかく、今後も選挙に出るつもりらしい。

参照元: BBC NEWS(英語)
執筆: 佐藤英典
Photo: Rocketnews24