後半スタートながら3つ伸ばし首位を奪取!(撮影:米山聡明)

写真拡大

<ヤマハレディースオープン葛城 2日目◇4日◇葛城ゴルフ倶楽部山名コース(6,540ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」の2日目。首位と3打差の6位タイから出た笠りつ子が、1イーグル・2バーディ・1ボギーのトータル6アンダーで単独首位に浮上した。

 この日、天候が悪化した午後からのスタートとなった笠だが、3番でバーディを奪う好スタートを切る。その後、9番に入ったところでさらに風が強まり、グリーン上では突風でボールが動いてしまうアクシデント。それでも集中力を切らさず、何度も仕切り直し7メートルのスライスを決めてバーディを奪い前半を締めた。
 後半に入っても良いリズムは継続。10番ホールのドライバーショットは右のバンカーに入れてしまったが、残り140ヤードのセカンドショットが直接カップイン。圧巻のイーグル奪取でトータル7アンダー、この時点で単独首位に浮上した。
 その後は突風の影響もあり14番でボギーを叩いた笠だが、そこからはきっちりパーをセーブ。強風で午後スタートの選手たちが軒並みスコアを落とす中、「ショットが風に対応できた」と安定したショットでスコア伸ばし、単独首位でホールアウトした。
 強風のラウンドとなる中、この日のボギーはわずかに1つ。その要因となったのは好調なショットの他に、最近調子を上げているパッティングにあり、その陰にあるのは、今季から同じメーカーと契約した谷原秀人のアドバイスだ。
 昨年未勝利に終わった笠は、好調なショットとは裏腹にパッティングの不調に悩んでいた。そこで昨年末に谷原とたまたま会った時に相談したところ、「ロングパットの練習をとにかくしなさい」というアドバイスを受けた。
 谷原のアドバイスをもとにこれまで以上に重点的にパッティングに取り組んだ笠のパッティングは次第に復調。そして2012年に制した思い出の大会である今大会で予選ラウンドを終えて単独首位という結果もついてきた。
 
 「結果を出して、谷原さんに前より上手くなったと言いたい」胸を張って谷原に報告するためにも、大会2度目の制覇という結果を残したい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

【関連リンク】
首位陥落の森田理香子が悪天候から得た“教訓”
藤田幸希、先週の敗戦は「全然大丈夫」後半猛チャージで2位タイ!
突然の雨も吉田弓美子にとっては“恵みの雨”
ゴルフが好きな美人が集合 美ゴ女を見てね
女子プロの秘蔵写真満載!「写真館」