なんとか1万4000円を割らずに切り返してきた 日経平均。企業業績は順調なのだから、 このまま緩やかでいいので戻してほしい...。不安定な地合いが続く中で、頼りになるのは やっぱり材料株。今月もたっぷりどうぞ!

 3月26日、東証マザーズに筑波大学ロボットベンチャーのサイバーダインが上場する。ゲームやバイオに食傷気味の中、ついに新テーマ爛蹈゙ット〞が登場するわけだ。サイバーダインのロボットスーツ「HAL」は、高齢者などの介護用で利用されている。

 「HAL」の総販売代理店でもあり、サイバーダインに出資している大和ハウス工業が有名だが、関連銘柄で派手な値動きを期待するなら小型株に分がある。まずは、介護用で装着型のロボット「マッスルスーツ」の商品化に動きだした菊池製作所。そしてロボット分野の研究開発を手がけるセック、ヒーハイスト精工だ。

 サイバーダインに焦点を当てるなら、実際に取引関係があるのがハーモニック・ドライブ・システムズ。ロボット向けの精密減速機を手がけている。株式市場はアルゴリズムと呼ばれるロボットの存在を無視できないが、これが関与しないであろう小型株が多いのが魅力だ。




この記事は「WEBネットマネー2014年5月号」に掲載されたものです。