増税後の飲酒量や飲酒頻度について、52.5%が変わらないと回答

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商品などに関する調査を行うネオマーケティング(東京都渋谷区)は「消費税増税と食品・お酒の購入」をテーマにしたインターネットリサーチを実施し、2014年3月26日に結果を公表した。

キリン「氷結 ストロング」は対前年3割を超える増率

それによると、増税により消費行動に影響が出るという人が68.8%おり、商品購入時に増税を意識する金額は平均9798.5円であることがわかった。

増税により、節約意識が高まるという人は79.0%。増税後、節約で減らしたい支出金額は平均7816.3円。さらに53.3%の人が増税をきっかけに嗜好品消費を控えると回答したが、このうち56.0%はお酒を控える予定は無いと回答していた。

ただ、増税後の飲酒量や飲酒頻度について、52.5%が変わらないと回答。一方で消費行動については54.5%が変わる可能性があるという。具体的には、お酒の購入時、「ブランドにこだわらず、コストパフォーマンスの良いお酒を選ぶようにする」という人が41.7%おり、食品と同様に、増税前後で変わる購入するお酒のポイントも、「コストパフォーマンスの良さ」が1位となった。

同社ではこうした結果について「飲酒量や頻度を変え無いものの、コスパ重視の商品選択を行うという意思があることから、お得に酔えるアルコール度数の高い缶チューハイなどが今後人気を集める可能性がある」と分析している。

実際、キリンの缶チューハイ「氷結 ストロング」は14年1月にアルコール度数8%から9%へリニューアルし、2月までの累計で対前年3割を超える増率をたたき出し、非常に好調だという。

同社は今後もさらなる伸長を見込み、14 年の目標である前年比17%増をも大幅に上回る可能性もあると期待を寄せている。

調査の対象としたのは全国の20〜49歳の男女400人で、調査期間は3月6日から7日。