首位タイスタートを決めた高2の中尾春陽

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 中学・高校生ゴルファー日本一を決める「文部科学大臣楯争奪・全国高等学校ゴルフ選手権春季大会(開催コース 滋賀・瀬田GC)」が26日開幕し、高校男子の部、高校女子の部、中学男子の部、中学女子の部の1日目が行われた。

 春の息吹が聞こえてくる季節となったが、今日は朝から断続的に雨が降り続けるとともに、北風が吹き、厳しいコンディションのなかでの春季大会の開幕となった。昨年の日本女子アマチャンピオンでツアー競技でも活躍する森田遙が出場している注目の高校女子は、難コンディションが影響してか有力選手もスコアメイクに苦しみ大混戦となった。
 そんな中、中尾春陽(大阪・近大付2年)が4オーバー・76でまわり首位タイの好スタート。「去年は初日に81とつまづいてしまった。今日は自分の打つリズムだけしっかり守ってプレーすることを心がけました。自分はどうしてもあせってしまう方なので、しかも今日は雨なので、なおさら気をつけてプレーしました。出だしでバーディが獲れたこともあって、最後まで自分らしいプレーが出来たと思います」と満足のフィニッシュとなった。
 昨年の春季大会では52位と下位に低迷したが、緑の甲子園・夏季大会では10位の成績をのこしており、自身初の全国タイトルも夢ではないポジションで明日の最終日を迎える。
 「初めて、こんな位置で最終日を迎えるので、緊張すると思うんですけど、今日のように自分のリズムを崩さずに最後までプレーしたいです。昨年の5月にゴルフをはじめるきっかけを作ってくれたおじいちゃんが亡くなったので優勝をプレゼントしてあげたいです。それに優勝すればニチレイレディスに、プロの試合に初めて出場できるので頑張ります。」と初優勝へ意欲をみせた。
 PRGRレディスで活躍するなど注目の森田遙はこの日ノーバーディと苦しいゴルフで7オーバー・79で5位タイとなっている。

 なお、高校男子の部は28日までの54ホール競技で、高校女子の部、中学男子の部、中学女子の部は27日までの36ホール競技にて争われる。高校女子の部最上位選手には6月に開催されるニチレイレディスへの主催者推薦が与えられ、最上位者を除く上位5名には主催者推薦選考会への出場権が与えられる。
高校女子の部 大会1日目成績
1位  76  中尾 春陽(大阪・近大付2)、岡山 絵里(大阪・大商大高2)
3位  78  古川茉由夏(岡山・作陽1)、辻岡愛理(香川・香川西1)

高校男子の部 大会1日目成績
1位  71  玉城 海伍(沖縄・首里2)
2位  72  関 凌之介(宮崎・日章学園1)、上田淳士(愛知・東海1)

中学女子の部 大会1日目成績
1位  74  勝 みなみ(鹿児島・長田3)
2位  76  植竹 希望(東京・奥戸3)、工藤 優海(千葉・麗澤3)、吉本ひかる(滋賀・湖西3)

中学男子の部 大会1日目成績
1位  68  中井 賢人(東京・保谷3)
2位  73  小斉平優和(大阪・高槻三3)
3位  74  関藤 侑嗣(広島・駅家2)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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