知られざるプロ野球「サインプレー」の法則を元木大介氏がTV番組でタネ明かし 出演者からは驚きの声

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25日放送の「東野幸治のナイモノネダリ」(TBS系)で、元プロ野球選手の元木大介氏が、プロ野球のサインプレーがどのように行われているかを解説した。

この日の放送は、「一流スポーツ選手」をテーマに1時間のスペシャル番組。ゲストには、元木氏のほか元サッカー選手の福田正博氏、元プロバレーボール選手の竹下佳江氏、そして元フィギュアスケート選手の織田信成氏が出演し、それぞれのスポーツ界での裏話や秘話を語った。

番組の中では、野球とバレーボールには「サイン」による戦略的なプレーがあることが解説された。竹下氏によると、バレーボールにおける攻撃のサインは、すべてセッターが他の選手に出すのだという。

その話を聞いた東野は元木氏に対し「(野球は)こうでしょ。分かりやすく」と腕をポンポンと叩くしぐさを見せると元木氏は「めっちゃややこしいんですから」と反論。

元木氏は「例えば基本のストレートが1(イチ)。カーブ(が2)、スライダー(が3)、フォーク(が4)」になると、野球におけるサインプレーの基本を指を一本ずつ立て解説した。

登板しているピッチャーの球種が上記4種類だった場合、カウントのランプとの足し算で最終的な球種が決まることがあるのだという。足した結果、数字が5以上になってしまう場合は5がストレート、6がカーブ、7がスライダー、8がフォークといった具合に、4ずつ繰り返される。

たとえば3ボール2ストライク2アウトだった場合、点灯しているランプは7つ。そしてキャッチャーが1のサインを出したら、7+1で8になる。つまりピッチャーはフォークを投げるというわけだ。



さらに元木氏は、このサインの法則には足し算だけではなく引き算の場合もあることを明かすと、東野やほかの出演者は「面倒くさい」「野球がそんなに複雑だとは思わなかった」と驚きの声をあげた。

元木氏は昨年引退した石井一久氏は「わかりやすかった」と現役時代を回想した。石井氏はヤクルト在籍時代、キャッチャーの古田敦也氏がサインを出すと、首を振ってカウントのランプを確認する癖があったのだという。

石井氏のように、カウントのランプを確認して数字を数えている仕草を見せる投手に対しては「今日は足し算かー!」と相手チームから野次が飛ぶこともあるそうだ。

そして、実は攻撃時のサインもバント、バンドエンドラン、ヒットエンドラン、盗塁、スクイズなど7つくらいあると明かした。東野は「清原選手とか覚えてたんですか?」と問うと、元木氏は「クリーンアップは基本バントとかないじゃないですか。(だからそんなに)覚えないんです」と説明。

それを聞いた東野が「元木さんは?」と振ると、元木氏は「めっちゃ覚えなきゃいけないです。必死ですよ」と力説し、スタジオは爆笑に包まれた。


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