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●今回、ビジュアルが公開されたメニューは11種類ニコニコ動画のすべてを地上に再現することをコンセプトにした一大イベント「ニコニコ超会議3」が今年も幕張メッセを貸しきって開催される。日程は4月26日、27日なので、気づけばもうあと1カ月だ。

そんな超会議のお楽しみといえば、会場で食べる「超会議フード」。アマチュアからプロの料理人まで幅広い層のユーザーが日々料理動画を投稿しているニコニコ動画のイベントということもあって、個性豊かなメニューがラインナップされているのだ。

今回は、26日に都内で行われた超会議フードのプレス向け試食会に参加してきたので、さっそくレポートしていこう。

今回、ビジュアルが公開されたメニューは11種類。限定メニューと通常メニューがあり、限定メニューは数が一日あたり100〜200食程度の販売になるようなので、確実に食べたいなら開場と同時に直行しよう。また、価格に関しては現段階では「予定価格」であり、変更になる可能性がある。

ではひとつずつ紹介していこう。

通常メニューの「テレビちゃんうどん」(価格未定)。具材はネギ、ニコニコテレビちゃんの顔の油揚げ、かまぼこが入っており、見た目にもなかなかのボリュームだ。

通常メニューの「ニコバーガー」(価格未定)と「フライドポテト」(単品300円)のセット(価格未定)。それぞれ単品売りもある。トマト、レタス、パテ、ソースがたっぷりと入っており、かなりのボリュームである。ポテトもつければこれ一つで十分お腹いっぱいになる。担当者曰く、「写真詐欺と言われないようにがんばりました」とのことで、確かに実物を見てもがっかりすることはなさそうだ。

通常メニューの「チキン南蛮バーガー」(価格未定)と「フライドポテト」(単品300円)のセット(価格未定)。やはり単品売りもある。通常のハンバーガーのパテがチキン南蛮になっていて、タルタルソースでいただく。試食してみると、チキン南蛮のサクサクした歯ごたえと柔らかい鶏肉が絶品だった。"イベントだからしょうがない"というレベルではなく、ちょっと洒落たハンバーガー専門店で出てきてもおかしくない味だと思う。

で、このハンバーガー、イベントのために用意された特別な容器に入って出してくれる。

これはむしろ、汚さずに持って帰りたいかも?

炭水化物はまだ続く。次は通常メニューの「テレビちゃんチーズ牛丼」(価格未定)。牛丼の上にチーズが乗っており、海苔でテレビちゃんが描かれている。牛丼にチーズという鉄板の組み合わせなので、迷ったらこれを食べておけば間違いない。写真だと大きさがよくわからないと思うが、牛丼チェーンの並盛りくらいの量はある。

●なぜか(?)長めのソーセージがついてくる「ガチムチホイホイあんかけチャーハン」某夢の国ではないが、今回は会場内にポップコーンワゴンが登場する。フードコートでなくても、小腹がすいたときに「ポップコーン」(500円)を購入して食べることができるのだ。フレーバーは7種類で、オリジナルの容器がかわいい。

さあ、限定メニューの紹介だ。数が限られているだけあり、どれもクオリティが高い。担当者曰く、「超会議のフードメニューはいまいちだと言われてきたので、今回はそう言われないようにクオリティアップに務めた」とのこと。そんな意気込みが表れているようなこちらのメニューは「帰ってきた! あの! オムライス」(1,000円)だ。

ニコニコ動画には、某国民的アニメに登場する「目が青くなったり赤くなったりする巨大な蟲」をモチーフにした料理動画が投稿されているのだが、それを再現したメニューである。実はこのオムライス、第一回のニコニコ超会議でもフードメニューとして登場したのだが、その際はコストの関係でトマトがケチャップになるなど、動画よりもクオリティを落としたものになってしまっていた。

今回はそのリベンジとして、グッとクオリティを高めて復活。チキンライスをイカスミで黒くした卵でくるみ、やはりイカスミで色を付けたパスタとプチトマトを添えている。また、周囲にはブロッコリーやパセリなどを敷き詰め、"森"をイメージ。さすがにこれだけ手の込んだものになると限定メニューにせざるを得なかったようだが、納得の完成度だ。ぜひ味わってみてほしい。

限定メニューの「伝説のアルパカレー」(800円)。ニコニコ動画では過去にアルパカ動画がランキングを占拠したことがあり、そこから考案されたメニューである。色んな意味でニコ動らしいメニューだ。ただのご飯なのに顔っぽくするだけで途端にスプーンを入れにくくなるのは仕方のないところ。ほうれん草カレーの辛さは中辛といったところで、辛すぎず甘すぎずなバランスの良い味だった。耳と鼻代わりに乗ったらっきょうが箸休めにちょうどいい。

超会議といえばこれ! ということで、おなじみ「ガチムチホイホイあんかけチャーハン」(800円)が限定メニューで登場。白濁したあんをチャーハンにかけていただきます。なぜか(?)長めのソーセージがついてくる。

ちょっとおもしろい見た目の限定メニュー「一度は食べたいマンガ肉」(1,000円)。骨に肉を巻きつけたもので、重量は200gもある。これとご飯があればもう立派な定食だ。塩味がかなり強めに利いていて、ビールがほしくなる味だった。そういえば会場ではおなじみ「ZUNビール」も販売される。

前回、前々回の超会議フードと比べると、全体的にかなりコストをかけてクオリティが上がっているという印象を受けた。また、前回までは「ライス定食」や「ポーション」のように、ユーザーが投稿した動画を元ネタにしたネタ料理も多かったのだが、今回は「ちゃんとおいしく食べられる料理」ばかりだ。

今回公開されたもの以外にも、まだメニューは追加されるとのこと。期待して待ちたい。

(山田井ユウキ)