多くの女性が結婚相手に望む「年収600万円」という条件。しかし、年収600万円の未婚男性は数%しか存在しないというのは有名な話。結局は平均年収に近い人と結ばれ結婚する人も多いのではないでしょうか。

 それでは、その平均年収は一体いくらになるのでしょう。

 書籍『年収700万円のリアル』では、民間給与実態統計調査(2012年、国税庁)のデータを元に、リアルな平均年収を紹介しています。ここでの調査は、「1年を通じて勤務した給与所得者」の4556万人を対象としており、1年を通じて仕事をすることができなかった人は含まれず、また、民間に比べて収入が多すぎるのではないかと批判されがちな公務員も含まれておりません。

 これはかなりリアルな数字が出てくる予感......。この対象となる給与所得者4556万人の平均年収は「408万円」となりました。

 想像以上に多いでしょうか、それとも少ない?

 こちらは、男性・女性すべての年齢層の平均年収ですが、男性のみだと502万円(女性平均は268万円)。

 また、同書のタイトルにもある年収700万円の人たちにも目を向けると、年収が700万円を超えているのは、男女あわせて545万7000人。4556万人のうち約12%となります。10人いたら、そのうち約1人が年収700万円以上だといえるでしょう。年収700万円は男女の平均年収408万円の約1.7倍。経済的なゆとりは確保できそうです。

 しかし、私たちはつい「年収という数字」にとらわれがちですが、幸福度は年収に比例するとは限りません。年収408万円の人にしかわからない幸せはあるでしょうし、年収700万円の人にしかわからない苦悩もあります。

 大切なのは、未来に対して可能性を持って人生を歩んでいくことかもしれません。今現在の年収という数字ではなく、可能性のある男性。そういうモノサシで結婚相手を探すと、年収も幸せも手に入れることができるような気がしませんか?



『年収700万円のリアル』
 著者:人生戦略会議
 出版社:WAVE出版
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