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ブロードバンド接続サービスなどを提供するインターリンクはこのほど、「第9回あなたが選ぶオタク川柳大賞」の各賞を発表した。

○オタクとリア充両層から共感

今回で9回目となるオタク川柳大賞には、5,273作品が寄せられ、うち20作品が最終選考を通過。各賞は一般投票(投票総数8,099)によって決定した。

「ネ申de賞」を受賞したのは「アニメ観て 泣く俺を見て 母が泣く」(れおにだす/20代)。オタクとリア充両層から共感を得る結果となり、オタク層からはペンネームも評価された。

2位は「『バカモン!』を 四十四年 ありがとう」(静岡の甥/40代)、3位は「『いいね!』には 『すごく』『どうでも』 つけるべき 」(ふう太/60代)、4位は「『いつやるの?』 聞かれ即答 『いつかやる…』」(多々唯只徒/40代)。2〜4位までは人気テレビアニメ、Facebook、2013年流行語大賞などの「リア充にもわかりやすい作品」がランクインした。

また、同時開催された、猫耳男子キャラオーディションでは、二次元部門に「ケイマ」さん、三次元部門では「柚木崎礼央」さんがそれぞれグランプリとなった。同大会では男性限定としたことで、女装での応募が多く寄せられたという。

ケイマさんの作品はオタク川柳公式キャラクターに採用され、柚木崎さんは同社のイベント動画に出演した。なお、同大会の結果の詳細は、公式ページで公開している。

(フォルサ)