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アヤナリゾート&スパ バリのスパ「テルムマラン・バリ」は、バリ島でもっとも有名なスパのひとつだ。コンデナストトラベラー誌をはじめ、数々のスパアワードでNo.1に選出。このスパのためにアヤナリゾート&スパ バリを訪れるというリピーターも少なくない。スパメニューを開いてみて、そのメニューの豊富さに心躍る。ヨーロッパのタラソセラピーと、ナチュラル素材を利用したとバリの伝統的な技法を組み合わせたバラエティに富んだラインナップに悩むことは必至だがそんな時間もまたリゾートスパの醍醐味だ。


スパの最大の特徴は、インド洋から取りこんだ海水を適温に温めた、世界最大級の「アクアトニックプール」(写真左下)。海水を使用したジェットマッサージやシャワー、また、海藻を活用したトリートメントなど「海の恵み」をたっぷりと享受できる。1日わずか6組だけが利用できる「スパ・オン・ザ・ロック」(写真右下)は、インド洋に突き出した天然岩の上に作られたスパヴィラ。眼下に広がる紺碧のインド洋を眺めながらトリートメントを受けるという、とびきりの非日常が体感できる。「海のアヤナ」、「森のリンバ」の両リゾートの間に無料シャトルバスが運行しており、どちらに滞在しても好みのスパメニューを味わえるところも魅力だ。
左:世界最大級のアクアトニックプール 右:天然岩の上のラグジュアリーなスパヴィラ「スパ・オン・ザ・ロック」


今回、体験したのは、「アヤナフュージョン」(1時間30分 Rp.1,750,000 税サ別)と「セブンチャクラダラ」(2時間 Rp.2,750,000 税サ別)。どちらも「テルムマラン・バリ」のオリジナルメニューだ。

インド洋の素晴らしい眺めを誇るアヤナリゾート&スパ バリ内のテルムマランバリ。「アヤナフュージョン」は、同リゾートのシグネチャートリートメントで、ジンジャーなど新鮮な薬草を刻み、コットンの袋に包み、スチームしたポーチを使用した全身マッサージ。
指圧、手の平の圧、穏やかなストレッチなど、多彩な手技を使ってのトリートメントは、うつ伏せで顔を伏せていても筋肉の緊張がほぐれ、血行が促進されていくのが実感できる。ポーチの心地よい温かさとトリートメントのとろけそうな心地良さに、ほとんどの人が施術開始後のものの十数分で眠りに落ちてしまうというのもうなずける。


沈み込む意識の淵でたゆたう、極楽を味わう

「セブンチャクラダラ」は、伝統的なアユールヴェダ式マッサージをアヤナ流にアレンジしたもの。チャクラとは「車輪」「円」を意味するサンスクリット語で、人間の生命や肉体、精神の働きをコントロールするエネルギーを生み出す源であり、背骨の底部から頭頂部にかけて7つのチャクラが存在すると考えられている。トリートメントは、7つのチャクラの持つエネルギーに合わせ、7種類のアロマセラピーブレンドと輝石(パワーストーン)、音具を使い、心身のバランスを整えていくというちょっぴりスピリチュアルなトリートメント。7つのチャクラはそれぞれベルの意味を持つが、自分はどの部分が弱っているかが実感できるのが新鮮だ。チューニングフォーク(※)が紡ぎだす音は多彩で幻想的。その波動が体にすうっと入っていくのがわかる。施術後は心の重荷が降ろせたような不思議な感覚に包まれた。

※チューニングフォークとは・・・
本来は楽器の調律に使われる音叉をヒーリング用に改良したもの。音叉の一定周波数の音を聴く、音叉の柄を筋肉やツボなどに押し当てる、波動をエネルギーフィールドに当てるなどをすることで、チャクラに作用し、心身のバランスが瞬時に整える。

トリートメントのあとは、スパ内のガゼボでクールダウン。この時に供される特製ジンジャーティーは、「自宅でも飲みたい」というゲストのリクエストを受け、スパショップで販売を開始したほどのちょっとした名物だ。小腹がすいたら、スパ併設の「スパカフェ」へ。バリ島や周辺の島で自然栽培された野菜やフルーツを使ったフードやドリンクに舌鼓が打てる。

1(text by aya hasegawa)


INFO:

AYANA Resort and Spa Bali(アヤナリゾート&スパ バリ) 
Jl. Karang Mas Sejahtera
Jimbaran, Bali 80364, Indonesia



RIMBA Jimbaran Bali(リンバ ジンバラン バリ) 
AYANA Resort and Spa Bali(アヤナリゾート&スパ バリ)敷地内


スマートなスパ旅のすすめ エクスペディア活用術 in BALIへ続く。