マジシャンが犬を翻弄。 画像はYouTubeのスクリーンショット

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エサやオヤツを前にして瞳を輝かせ、懸命におすわりを続ける犬たち。実に健気なこの動物を、マジシャンの男性が思い切り翻弄する動画が海外で大変な人気を呼んでいるもようだ。

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オヤツをくれるというから、おすわりもお手もして見せたのに…。どの犬もそう思って怒っているに違いない。相手はフィンランド人マジシャンのJose Ahonenさん。彼は手に美味しそうなビスケットを持っていた。しかし自分たちの口元にかざしてきた両方の手のひらをパッと開くと、そこにはもう何もない。ビスケットは一瞬にしてどこかへ消えていたのだ(念のため「犬たちにはこの前後に食事を与えてありますとの補足あり)。

こちらの画像は21日、『Jose Ahonen』さんが“Taikuutta koirille - Magic for dogs”というタイトルでYouTubeに投稿した動画のスクリーンショットである。犬たちはビスケットが消えたことにキョトン。床に落ちていないか探しまわる犬が多いが、男性に体をすり寄せ、ペロペロしながら「これでもダメ?」と甘えてみせる犬もいれば、怒り出して吠え出す犬も。人間の悪ふざけに翻弄される姿は気の毒だが、犬ほど表情や感情表現が豊かな動物はいない、性格もそれぞれであることをこの動画は強く実感させてくれるとして人気はうなぎのぼり。再生回数は400万回をゆうに突破している。

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)