21日放送、TBS「爆報!THE フライデー」では、「増税前の今・・・危ない犯罪!リフォーム窃盗 元祖フィギュアの女王・・・被害総額???万円」と題し、レークプラシッド五輪にも出場した元フィギュアスケート選手・渡部絵美さんが「リフォーム窃盗」に遭った様子を伝えた。

近年新手の窃盗と言われる「リフォーム窃盗」は、増税前の駆け込み需要と相まって被害が急増中とされ、昨年10月に空き巣被害にあった渡部さんもまたリフォーム中だったという。

11年前、大田区に3階建ての豪邸を購入した渡部さんは母と息子の3人で生活していたが、2013年10月24日は母が入院しており息子も不在だった。その夜、渡部さんが自宅に帰ると、2階の寝室にあるはずの金庫はバールでこじ開けられ、中の現金や宝飾品が盗まれた状態で玄関先にあったという。「今でも考えると震えが止まらなかったです」、「家に入ったら壊れた金庫と引き出しとかが開けられてて、空気がやっぱり違いましたね」と振り返った渡部さんは被害総額を2000万円と話した。

すると、番組にコメントした防犯整備士は「平均点50点として30点程度。私が泥棒の立場で考えたら活動し易いリスキーな家」とバッサリ。そんな渡部さんの家は、常に車がむき出しの状態で置かれていたため、不在かどうかが一目瞭然。3階まで大きな窓も多く、室内照明がついていないこともまたマイナス要素だった上、渡部さんは「家も10年過ぎていまして、内装工事をしていました」とリフォーム中であったことを明かす。

2012年に都内で起きた工事中を狙う窃盗被害は952件(警視庁調べ)という「リフォーム窃盗」とは、窃盗犯が作業員や塗装業者を装い侵入する手口である。工事中のため、違和感なく侵入できるほか、作業車を置いても周辺住民に怪しまれることも少ない。番組カメラに「すぐに思ったのは工事屋さんかなって疑いました。でも、それは調べたところ工事屋さんでなかった」と話す渡部さんだったが、半年後の今も犯人は分かっていないという。