駆け込むべきか、駆け込まざるべきか。消費税アップまであとわずか。連日目にする「増税前の今がチャンス」のチラシ広告を見て、すでに週末に買い物の予定を入れている人も多いのでは?

 でも冷静に考えれば、消費税が上がるといっても3%。節約に敏感な主婦ほど、「焦って無駄な買い物をするのも…」と、まとめ買いにブレーキをかける気持ちも生まれてくる。

 はたして、何を買い、何を待つのが正解なのか…。借金200万円、夫婦同時失業を経験し、マネーの道へ進んだファイナンシャルプランナーの花輪陽子さんはこう話す。

「プリンターのインクカートリッジをネット通販でまとめ買いしました。1箱3312円を3箱分。メーカーの純正品は割引されにくいので、よく使う人は増税前に買っておくべきですね。

 また私は今、妊娠中で4月が出産予定です。新生児用の紙おむつは必ず使うので、ネット通販で3パック(計4000円)買っておこうと思ってます。あとは、実家の母が名古屋から産後のサポートに来てくれるので、新幹線の自由席往復チケットを送る予定。4月になると、往復2万720円ですが、3月中に買っておけば2万140円で580円もお得なんです!」

 元コンビニ店長でやりくりから金融商品まで最新のお得を常に追求する節約アドバイザーの丸山晴美さんは、長く使えるものをお得に買うのが秘訣と語る。

「夫のスーツはオーダーメードで買う予定です。いいものを長く使ったほうが結果的に節約になるので、ここは奮発。予算は10万円です。

 また、ゴールデンウイークに新潟の実家へ帰省するので、3月末に新幹線のチケットを購入します。あとは家中の照明をLEDに交換。手始めに14灯買い、計2万5000円かかりましたが、10年は持つとのこと。電気代も、4月から消費税の3%分が上がるので、節電がより重要になります」

 最後に、家計を再生するツボを押さえたファイナンシャルプランナー、生活見直しセンター代表の藤川太さん。

「家の引っ越しにあわせて、家財をほとんど買い替えました。家電は2月中にほぼ揃え、あとは冷蔵庫だけ。家具はIKEAでベッドを1つ2万円ぐらいで買いました。増税前のキャンペーンで、配送料が半額のときを狙いました(笑い)。普通の食料品や日用品は買いだめしませんが、缶詰や乾麺などの防災食を買う予定です」

※女性セブン2014年4月3日号