ソン・スンホン「実際の僕は、素直でいたずら好きで頑固な男だ」

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俳優ソン・スンホンが自身の実際の性格を明かした。

17日、ライフスタイルマガジン「THE CELEBRITY」が俳優ソン・スンホンのグラビアとインタビューの一部を公開した。

「THE CELEBRITY」4月号の表紙モデルとして久しぶりにグラビア撮影に臨んだソン・スンホンは、変わらない外見とスタイルを披露し、特有の感性溢れる雰囲気と強烈な眼差しなどで成熟した男らしい姿を表現した。

グラビア撮影に続き、リラックスして率直にインタビューに応じたソン・スンホンはこれまでマスコミに報じられたことのない“男ソン・スンホン”について語った。

作品でのイメージと実際のソン・スンホンを比較してほしいという質問に、彼は「キャラクターとして作られた僕のイメージは一人の女性を一途に愛するジェントルな男性像が多い。しかし、実際の僕はとても素直でいたずら好きで、頑固な男、楽天的に生きようとする男だ」と話した。

また、今年上半期に公開する予定である久しぶりの復帰作、映画「人間中毒」については「今まで、ソン・スンホンが出演した作品の中でより俳優の匂いを強く漂わせる作品になればと思う。『人間中毒』は、僕に本当に沢山のこと与えてくれた映画だ。これからもっと多様な演技ができるという自信がついた」と作品へのときめきと俳優としての抱負を語った。

この他にもデビュー18年になるソン・スンホンが明かす“人気”と“スター性”に関する正直な考え、普段の素朴なライフスタイル、「人間中毒」のキム・デウ監督との出会いなどが公開される。

「人間中毒」はベトナム戦争の終盤に差し掛かった1969年、厳格な上下関係で結ばれた軍官舎の中で繰り広げられる男女の秘められた衝撃的な愛の物語を描いた映画で、韓国で今年下半期に公開される予定だ。