東京ミッドタウンで即興ライブ

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ドイツ東端のザクセン州ライプツィヒに本拠を置き、来日中の「ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団」の弦楽器奏者らが公演の合間をぬって、ドイツのザクセン州をPRするため、2014年3月18日、東京ミッドタウン(東京都港区)で即興ライブをおこなった。

「ライプツィヒ、そしてザクセン州には音楽が根付いています」

ゲヴァントハウス管弦楽団は世界で最も古い伝統を誇る名門オーケストラで、フルトヴェングラーやブロムシュテットといった名だたる指揮者が辣腕をふるったことでも知られる。

この日、世界でも有数のオーケストラに所属する演奏家の突然の登場に通行人らは足を止め、その美しい旋律に耳を傾けた。

ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスター(首席指揮者)の、リッカルド・シャイー氏は「ライプツィヒ、そしてザクセン州には音楽が根付いています。ふたたび日本で演奏し、私たちのサウンドを届ける機会を頂けたことをとても感謝しています」、ディレクター、アンドレアス・シュルツ氏は「東京の中心で、しかも大きなホールから飛び出してオープンで心地よい環境で即興のコンサートを開き、私たちのユニークなサウンドとその文化を日本の皆さんにお届けできることは、私たちにとってとても大きな喜びです」などと話した。

ライブはザクセン州が豊かな歴史と文化をPRするために世界各都市で実施しているキャンペーン「SIMPLY SAXONY」の一環として、同楽団の協力を得ておこなわれた。ザクセン州は西欧と中東欧を結ぶ経済・文化の掛け橋と言われ、バロック芸術の都で州都でもあるドレスデンや陶磁器で有名なマイセン、歴史的商都と同時に音楽の街としても高名なライプツィヒなど、個性豊かな都市を有している。観光のみならず経済、産業の中心としても近年注目を集めているという。