お笑いコンビ・チュートリアルの福田充徳が、15日放送のラジオ「キョートリアル! コンニチ的チュートリアル」(KBS京都)で、R-1グランプリの審査に疑問を呈した。

ピン芸人日本一を決めるお笑いコンテスト「R-1グランプリ」は4日にテレビで放送され、芸人・やまもとまさみが優勝を飾った。しかし、チュートリアルがラジオで触れたのは、芸人仲間であるレイザーラモンRGについて。

福田は、RGが決勝の最終組まで残ったことについて「優勝こそ逃しましたけども、見事やったな」と絶賛。結果だけでなく、RGがネタ披露の順番でトップバッターを買って出た「頑張り」も嬉しかったという。また「全体的にあいつ(RG)が流れを作っているように見えてん」などと語っており、福田にはRGが絶好調に見えたようだ。その後、他の出演者もネタを披露したが、福田は「出渕(RGの本名)の方がウケてる感じやな」と思っていたという。

しかし、デジタル放送を利用した視聴者の一般投票では、RGは最下位だったという。福田は納得がいかない様子で「トップは49(%)でスギちゃんやって。出渕、最下位やねん。え?待って待って、めっちゃウケてたやん」と苦笑しながら、不満を口にした。その一方で芸人による審査ではRGの評価が高かったようだ。芸人の審査員は1人3票入れられるそうで「関根(勤)さんとか3票とも出渕やねん。で、板尾(創路)さんとかも2票出渕とか」「『ほら見ろと。視聴者コラ!これや、こういうことや!』って」と、一般視聴者の評価に疑問を呈したのである。

相方の徳井義実は「『視聴者票が半分くらいスギちゃんに入ってるのに、最終に残るのはRGって、どういうことやねん』って人もいたわけよ」と、インターネット上で一部視聴者が、福田と逆の意見をあげていることを紹介。その上で「視聴者の言わはることも分かんねんけど、アレ(審査結果)は間違ってないんですよ」と語り、福田に同調している。

福田はさらに「視聴者の皆さんは、何で評価してんのかと。(RGは)ウケの量だけで言ったら、ウケてるし」「認知度とかで票を入れてるんじゃないですか?」と一部視聴者に苦言を呈した上で、「アイツが身内っていうのを無しにしても、そこは出渕やったなって思う」「審査員をやることを受けた時点で、みなさんプロフェッショナルやから『アイツは仲良いから投票したろ』は絶対にないよ」と語り、芸人審査員の評価を改めて支持している。

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