<ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ 初日◇14日◇土佐CC(6,232ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ」の初日。真冬のような冷え込みと時折突風のように強風が吹きつけたこの日、多くの選手がスコアメイクに苦しんだ。そんな中、4バーディ1ボギーの“69”と安定した内容で首位タイに立ったのは藤本麻子だった。

 アウトコースからスタートした藤本は2番パー3で10メートルのバーディパットが決まり序盤の流れを掴むことに成功。前半さらに7番、9番でもバーディを奪い、この時点で首位タイに躍り出る。
 さらに藤本は、後半に入ってからも安定したプレーを続け、11番でこの日4つ目のバーディ。13番ではティショットを右バンカーに入れてボギーとしたが、残り5ホールはパーを並べて3アンダーでホールアウト。宋ボベ(韓国)、福田真未と並ぶ首位タイで初日のプレーを終えた。
 昨年大会でも初日“66”をマークして単独首位に立っている藤本。2年連続で初日首位ということは、コースとの相性がかなり良さそうに感じるが、藤本本人は、「いやー、嫌いです。難しくて」とコースの印象を話す。
 「風はコロコロ変わるし、セカンドのライもフラットじゃないし、グリーンも難しい。とにかく難しいイメージしかないです」と藤本にとってはとにかく難しいというイメージしかない土佐カントリークラブ。それでも昨年に引き続き、このコースで好プレーを見せた背景には藤本の意識の変化がある。きっかけとなったのは今週練習ラウンドを共にした佐伯三貴の助言だった。
 「“私は弱いから”って思いながらやるといいよ」
 ここ数年、藤本があと一歩のところで2勝目を挙げられていない原因の1つはプレッシャーのかかる場面に強い気持ちでプレーできない“心の弱さ”にあった。佐伯はそれを指摘し、それを克服する方法として、“心の弱さ”を受け入れることを勧めたのだ。
 「今日失敗した時でも、“気持ちが弱いからしょうがない”と思えて開き直ることができました」と佐伯の助言をメンタルコントロールに生かした藤本は厳しいコンディションの中でも落ち着いてプレーを展開し、初日の好スタートを決めた。「こういうチャンスをものにしていきたい」今年こそ、初日の好発進を生かし、悲願のツアー2勝目につなげたい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

【関連記事】
女子プロ最新セッティング激撮!あなたが気になるクラブはどれ?
宮里美香、メジャー制覇に向け新たな試み!
「バルスパー選手権」のリーダーズボードはここから!
ゴルフが好きな美人が集合 「美ゴ女」を見てね
開幕戦の写真も追加!「写真館」はここから!