消費増税まで1カ月を切り、海外ではウクライナ問題に関して米国とロシアのにらみ合いが続いている中、3月決算企業の第3四半期までの決算が出揃った。来週の3月20日(木)発売のダイヤモンド・ザイ5月号では、誰もが気になる人気500銘柄の激辛診断を掲載。この特集では、500銘柄すべてについて、「売り」「買い」の投資判断、今後3カ月の「高値」「安値」に加え、わかりやすい文章での分析を行なっている。ぜひ、今後の株選びの参考として読んでほしいが、今回はその中から特別に「買い」&「強気」の10万円株5銘柄を紹介しよう。

最新の業績や理論株価のほか
割安度などもチェックして選定!

 その株が買いかどうかを判断するには、様々な視点から銘柄を分析する必要がある。その筆頭が「業績」だ。3月決算企業の場合、ちょうど第3四半期の決算発表が終わったところで、確定した決算とともに通期の業績予想を上方修正した企業も出てきている。こうした業績の動向が、株価を動かす原動力となるのだ。
 そして、業績とともにチェックしたいのが「株価」の位置。プロが予測する今後3カ月間の高値と安値に対して、現在の株価はどこに位置しているのかを見るわけだ。株価から見て、安値までの幅が狭く、高値までの幅が広い銘柄を探せば、大きな上昇を狙えることになる。株価について合わせて確認したいのが、業績から算出した理論株価との位置関係。当然、現在の株価より理論株価のほうが上にあるのが望ましい。
 もう一つ株価についてチェックしたいのが、割安度だ。割安度の指標はPERとPBRの2つで、PERは株価が利益に対して割安かどうかをみるもので、15倍以下なら割安と考えていいだろう。PBRは株価が保有する資産に対して割安かどうかを見るもので、1倍以下なら割安だ。(ちなみにダイヤモンド・ザイ5月号の特集では、500銘柄すべてにこうしたデータが付いている)

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