癒し系キャディ・小野さんとのコンビでまず目指すは予選突破(撮影:ALBA)

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<ハッサンII世トロフィー 初日◇13日◇ゴルフ・ドゥ・パレロイヤル(6,951ヤード・パー72)>
 モロッコ王家が後援する欧州男子ツアー「ハッサンII世トロフィー」が同国のリゾート地・アガディールのゴルフ・ドゥ・パレロイヤルにて開幕。初日の競技を終え、スペインのアレハンドロ・カニザレスがコースレコードにあと1打という11バーディ・1ボギーの62をマーク。10アンダーのロケットスタートで単独首位に立った。
戦いの舞台は王宮内!「ハッサンII世トロフィー」に伊藤誠道が参戦
 1打差の2位にはセーブ・ベンソン(イングランド)、3打差の3位タイにはコナー・アレンデル(米国)とマグナス・A・カールソン(スウェーデン)がつけた。4打差の5位タイにはトミー・フリートウッドら3選手が入った。
 日本勢で唯一この大会に参戦している伊藤誠道は2バーディ・1ボギーの71位でラウンド。1アンダー38位タイ発進となった。
 伊藤はこの日、風の強くなる午後組でスタート。4番でボギーが先行するが、6番で手前から5メートルのパットを入れバーディを奪取。イーブンパーで折り返すと後半は10番パー5で2オンに成功。惜しくもイーグルは逃したが、バーディパットはしっかり沈める。その後はピンチを粘り強いプレーでしのぎ、初日まずまずの位置につけた。
 この日は今季から投入した新ドライバー、ナイキゴルフの『コバート2.0』の感触が良くティショットは安定。しかし、起伏の激しいグリーンに苦しめられチャンスを決めきれない場面が目立ち「ついたラインが微妙だったのもあるけど、入らなさすぎた」と唇を噛んだ。
 伊藤が強風など難コンディションの中でプレーする時考えることは「どれだけ“ドM”になれるか」といこと。「ちょっとでもイラっとしたらダメ」、難しい状況を楽しいと感じることで平常心を維持するそうだ。
 明日は早朝にインコースからスタート。ゴルフ・ドゥ・パレロイヤルはアウトが海沿いで強風が吹き、インはパー5が3つとどちらかといえばインの方が伸ばしやすいコース。明日はまず前半でスコアを伸ばし、アウトでは“ドM”になり我慢のゴルフで第一の目標、予選突破を目指す。
【初日の順位】
1位:アレハンドロ・カニザレス(-10)
2位:セーブ・ベンソン(-9)
3位T:コナー・アレンデル(-7)
3位T:マグナス・A・カールソン(-7)
5位T:トミー・フリートウッド(-6)
5位T:アンディ・スリバン(-6)
5位T:マーク・ウォーレン(-6)
38位T:伊藤誠道(-1)他11名
<ゴルフ情報ALBA.Net>