『新潟発アイドルNegiccoの成長ストーリーこそ、マーケティングの教科書だ』(祥伝社)

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新潟県のご当地アイドル「Negicco(ネギッコ)」の地道な活動が、最新のマーケティング理論に当てはまっている――作家の川上徹也さんはそう断言する。

2014年3月14日の動画番組「J-CAST THE FRIDAY」では、『新潟発アイドルNegiccoの成長ストーリーこそ、マーケティングの教科書だ』(祥伝社)を紹介。著者の川上さんを招いて、マーケティング事例とNegiccoの共通点について聞く。

困難乗り越え11年目

Negiccoは新潟県名産の「やわ肌ネギ」をPRするため、03年7月に結成された3人組アイドルユニット。当初は「1か月限定」の予定だったが、周囲からの応援もあって活動は継続された。

その後、グループの母体となったタレントスクールの廃校や、取引先だった音楽会社の倒産、メンバーの脱退などを乗り越えて、現在11年目の活動を続けている。そんなNegiccoを川上さんは「マーケティングの教科書だ」と指摘する。

マーケティング界の重鎮、米経営学者のフィリップ・コトラー氏は価値中心のマーケティング手法「マーケティング3.0」を提唱したが、それは、製品中心(1.0)や顧客中心(2.0)でなく、生活者とともに価値を作り上げていく手法で、Negiccoはまさにその手法を意識せずとも行っているという。

J-CAST麹町スタジオからの配信。番組はUSTREAM(ユーストリーム)、ニコニコ生放送で、昼12時半から同時生中継する。放送終了後にはYouTubeでもアーカイブを配信予定。