『クローバー』原作イラスト ©2014映画「クローバー」製作委員会 ©稚野鳥子/集英社

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稚野鳥子の少女漫画『クローバー』が実写映画化され、11月1日から全国で公開されることがわかった。

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1997年から2010年にかけて連載された『クローバー』は、華やかなホテル業界のオフィスを舞台にした、平凡なOLとエリート上司の恋愛関係を描いた作品。現在は集英社の少女漫画誌『Cocohana』で続編『クローバー トレフル』も連載されている。

初恋相手のことが忘れられない臆病で平凡なOL・沙耶役に武井咲、頭脳明晰で派手な女性遍歴を持つエリートだが、沙耶に突然交際を申し込む上司・柘植役に大倉忠義(関ジャニ∞)がキャスティングされている。メガホンをとったのは『アナザー Another』『今日、恋をはじめます』などを手掛けた古澤健、脚本は『ラブジェネレーション』『大奥』『ラスト・フレンズ』などで知られる浅野妙子が担当。クランクインは4月、クランクアップは5月を予定している。

■武井咲のコメント
自分が好きになった人に好きって言われることや、好きになれる人に出会えることは凄く奇跡的なことだと思うことがあります。この映画もSキャラの会社の上司と運命の再会を果たした元カレとの間で気持ちが揺れ動くラブコメですが、私も主人公・沙耶のような奇跡的な恋を一度は体験してみたいです。女の子は年上に憧れる時期があるので、私がこの仕事をしていなかったら、もしかしたら会社でこんな恋をしていたかもしれないと思うと本当にドキドキして脚本を読むことができました。大倉さんとは昨年のドラマ以来二回目の共演ですが、今回も一緒にお芝居できるのがとても楽しみです。「今日、恋をはじめます」は自信を持っていろんな人に見て欲しい作品として私の中にあるので、それを一緒に作ってきたスタッフとまた新しい作品を作ることができるのが嬉しいです。私にとって20歳を迎えて初めて挑戦するラブストーリーです。この作品をすごく夢のあってハッピーなものにしたいと思っています。

■大倉忠義のコメント
沢山の方々に愛されている作品の映像化に参加させていただけることを非常に嬉しく思っています。恋愛漫画は非日常的な内容が多い中、男子目線で原作を読んでいても、この作品はすごく身近に感じる要素がある気がしました。以前共演させていただいた武井さんとクローバーの世界観をしっかり表現し、幅広い世代の方々の心に響く“胸キュン”映画になるよう頑張って演じていきたいと思います。

■稚野鳥子のコメント
クローバーは私の漫画家生活の半分以上を占める大切な作品です。昨年の夏に今回の映像化の話をいただいた時は本当に実現するのか半信半疑でした。ですので実際に映画化が決定した時は本当にうれしかったです!ただ少女漫画は独特の表現方法ですのでその実写化は難しいのではとも思っていました。しかし沙耶役の武井咲ちゃんは少女漫画からそのまま出てきたようでその後柘植さん役が大倉忠義さんに決まったと聞いた時、この二人ならクローバーの世界を体現してくれる!と思いました。平面の自分の作品が立体となって目の前にどう現れるか、作者の私も今からとても楽しみです。