家計の節約、パパのおこづかい削減の前に

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34年前より安いサラリーマンの昼食代。現在の平均は518円

新生銀行が行った調査によると、20代〜50代の男性サラリーマンの昼食代は平均518円(2013年4月)。ワンコインランチが流行っていることもあり、妥当な金額のように思えるかもしれません。しかし、34年前の1979年の調査結果が565円であったことを考えると、今の方が安いとは、さすがに驚きです。当時の会社員の初任給は10万円程度だったので、ささやかな楽しみのランチにお金がかけられなくなっている現代のサラリーマンが気の毒にも思えます。ちなみに、男性サラリーマンが豪華なランチを食べていたのは1992年。当時の平均的なランチ代は746円だったそうです。パパのおこづかい事情も「バブル」でした。


住宅ローンの借り換え、家電の買い替え、保険の見直しが効果的

この4月からは消費税も8%にアップするため、「家計を引き締めていかなければ」とパパのおこづかいを見直す家庭もあるかもしれません。しかし、これ以上、パパたちに切ない思いをさせないように、他の部分での節約を考えてみましょう。

例えば、住宅ローンの借り換え。今の住宅ローン金利は超低水準です。これからアベノミクスがしっかりとした結果を出してくると、ローン金利も少しずつ上昇してくる可能性があるので、今は見直しはチャンスかもしれません。借り換えというのは、現状より有利な条件の住宅ローンに切り替えをすること。一般的には「ローン残高1000万円以上」「ローンの返済期間10年以上」「切り替え後のローン金利との差が1%以上」であれば、借り換えによりメリットが生じると言われています。

また、家電をエコタイプに買い換えると、今後の消費電力を節約できるので、長期的な節約にもつながります。冷蔵庫やエアコンなどは、消費税値上がり前の駆け込み購入というのもアリかもしれません。

そして、子どもの進学・進級のタイミングで、パパの生命保険を見直すのも一考です。通常、必要な死亡保険金の額は子どもの成長とともに減少します。万が一の備えに重きを置いていた軸足を、これからの生活にゆとりを持たせることに移していくこともできます。


長期的な視野でお金の効率的な使い方を考える

お金と上手につきあっていこうと思うと、近視眼的なものの捉え方ではなく、俯瞰的な視野で収支を考えることが大切です。例えば、将来、病気になるリスクと医療にかかる費用を考えると、多少食費がかさんだとしても日々の食事を大切にする方が経済効果が高いとも判断できます。

いよいよ新年度がスタートします。節目を機に、ぜひ、長期的な視野でお金の効率的な使い方を考えてみてください。


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