楽しみながらブレストケアを啓発!「ピンクリボンウオーク(R)2014」

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早期発見であれば9割の人が治癒するという乳がん。決して怖い病気ではないけれど、予防法がないだけに早期発見がとても大切なことを知ってほしい・・・。その思いが込められたピンクのリボンを、あなたも見たことがあるのでは?

3月30日(日)に開催される「第13回ミニウオーク&ラン フォーブレストケア ピンクリボンウオーク(R)2014」は、日本初の乳がん啓発を目的としたウオーキング大会。今年で13年目を迎え、気軽に参加できる社会貢献活動として定着してきたイベント。

今年のテーマは「ピンクリボンアクション」。「検診に行く」「ピンクリボンについて学ぶ」「情報をシェアする」「チャリティに参加する」など、自分に合ったやり方で、アクションを起こすことを提案するのだとか。

「年々増加傾向にあり、現在では14人に1人がなるといわれている乳がん。この機会に正しい知識を持って、将来乳がんで悲しむことがないようにしていただければと思っています。ピンクリボンウオークでは、ピンクのTシャツやスニーカーなど、ピンクのものを身に着けて、みんなで楽しみましょう!」と事務局の高木さん。

当日のプログラムは、丸の内から皇居外苑を通って千代田エリアをめぐる3つのコース(2km、5km、10km)のウオークのほか、抽選で30名にハンドマッサージのサービスも。(協力:一般社団法人日本エステティック協会)

会場では、ウオーク後にあったかドリンクでほっと一息入れられる「ピンクリボンカフェ」も実施。関連団体のブースでは、グッズの販売も行われているそう。また、ドクターやナースもいるため、この機会に乳がんや検診について聞くチャンスも!

春らしいピンクのウエアを身につけて社会貢献する1日。あなたらしい、健康的なアクションをぜひ!事前申し込みは3月17日(月)まで。