「鳥取でキック・アスを」運動、島根は公開されるのに…と住民決起。

写真拡大

隣の県では映画「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」が公開されているのに、自分の県では上映館がなく、観ることができない……。そんな隣の県=島根県に異常なライバル心を燃やす鳥取県で、いま、「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」の熱い上映運動が起きているという。

セブン-イレブンも、スターバックス・コーヒーも、島根県に先を越された鳥取県。なぜだ、なぜなのか……と悩み、辛酸を嘗める日々が続く中、「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」も鳥取県で公開されないことを知ったファンがついに決起した。

まず、ガイナックス公式ショップ ゼネプロアルファーが、キック・アスが所属するヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエバー”の米子支部を勝手に設立。米子が誇るヒーロー(?)ネギマンを支部長に、鳥取県での上映を目指す「『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』勝手に応援キャンペーン」をスタートさせたのだ。

観られないならせめて知りたい!と、「キック・アス」グッズやパネルを中心とした展示を開催したほか、地元のTSUTAYAなども巻き込んだ上映祈願署名運動を展開。サオリリス(コスプレアニソンDJ)、Chelip(鳥取ご当地アイドル)など、鳥取に肩入れする著名人、クリエイター、ご当地ヒーローからも応援を受ける中、署名は100人分を超えた。

こうした動きは、地元ローカル情報番組「中海テレビニュース モーニングスタジオ」でも取り上げられるなど注目度は高く、そしてついには配給元の東宝東和の知るところに。熱意に動かされたという東宝東和の担当者は「皆さんの熱意に突き動かされ、まさに今、各所を調整中でございます」と、鳥取県での上映に向けて一歩を踏み出していることを明かした。

また、「公開から3週間が経っていることもあり、やや厳しい状況の中ではありますが」としながらも、「良い結果をご報告できるよう頑張ります!」とも。そして「一人でも多くの鳥取県民にこの『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』の良さを広げていただければと思います。よろしくお願いいたします」と鳥取県に向けメッセージを贈っている。

映画「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」は全国大ヒット公開中。