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●『ブレイドアンドソウル』はMMORPGの限界を越えた完成版と言えるゲームエヌ・シー・ジャパンが展開する新作オンラインRPG『ブレイドアンドソウル』のプレミアショウが8日、都内で開催され、ゲーム内容や4月より放送されるTVアニメの詳細が発表された。

『ブレイドアンドソウル』は、『リネージュ』や『タワーオブアイオン』を提供してきたNCSOFTが手がけ、国内ではエヌ・シー・ジャパンがサービスを提供する大作オンラインゲーム。制作構想7年、総額50億円の制作費を投じて作りこまれ、原画を完璧に再現したハイクオリティなグラフィックが大きな魅力。韓国や中国では既にサービスが展開されている。

発表会では会場前方の壁面全体にプロジェクションマッピングで映像を投影、クオリティの高いCGで描かれたキャラクターたちと、2Dアニメーションキャラクターがオーバーラップして次々と紹介された。ゲームCGはキム・ヒョンテによるデザインをかなり高いレベルで再現している。テクニカルディレクターのホン・ソックン氏によれば、「今までのMMORPGは技術的な問題でスピードに限界がありましたが、『ブレイドアンドソウル』はそれらの限界を越えた完成版と言えるゲームです」という。

作中には剣術士、拳闘士、魔道士、暗殺者といったクラスが存在し、自キャラクターは眼球の色や瞳の形といった部分まで、非常にきめ細かくカスタマイズすることができる。世界観のイメージベースは中華風のファンタジー世界で、中華風寺院と迫力ある瀑布が美しい水墨画から抜けだしたようなマップや、砂漠のオアシスなどが登場。PVではキョンシーのようなモンスターも確認できた。

システムの肝となるのは「宝貝」と呼ばれるアイテムで、8つのパーツからなる宝貝を集めることでキャラクター能力をアップしたり、攻撃力・防御力をカスタマイズすること可能。「宝貝」は合成で強化することもできる。キャラクター衣装は基本的に能力値に影響せず、見た目にこだわったカスタマイズが可能となっている。「軽功」と呼ばれる能力を使えば壁面や空中を軽快に動きまわることができ、美しい世界の中をスピーディーに飛び回れるのはインパクトが強い。

気になるサービス開始時期だが、5月13日〜15日まで先行登録した「伝導師」を対象としたリミテッドトライアル、5月16日より誰でも参加できるオープントライアルを実施。、正式サービスは5月20日スタートを実施予定している。さらに4月中旬にはキャラクターメイキングクライアントを先行提供され、こちらで制作したキャラクターはトライアルや正式サービスでも使用可能になるという。

課金システムは月額プレイ料金制で、消耗品、便利アイテム、オシャレアイテムなどのアイテム課金を別途実施。5月9日にはゲームパッケージが発売され、初回限定版にはリミテッドトライアル参加権が付属するという。詳細は公式サイトで順次発表されていく。……続きを読む

●悠木碧「自分がやるキャラクターじゃないなと最初は思いました」○TVアニメ『ブレイドアンドソウル』も4月3日より放送開始!

プレミアショウでは、TVアニメ『ブレイドアンドソウル』についても発表が行われた。アニメは2014年4月3日TBSから放送が順次始まり、TBS系全7局で放送予定。アニメーション制作はGONZOが担当し、物語は、師匠の仇を追う寡黙な女剣士アルカと、アルカの師匠を殺し、その罪をアルカに着せた冷徹な女ジン・ヴァレルを軸に展開される。アルカの旅の途上には歌舞と武術の達人カレン、酒好きで銃マニアのハズキ、盗掘集団の女頭領ロアナといった女傑たちが登場し、強く華やかな女性たちが多数登場する作品となっている。また、この日のイベントでは、スタッフなどにくわえて、キャストも明らかになった。

TVアニメ『ブレイドアンドソウル』キャストアルカ:タカオ ユキジン・ヴァレル:悠木碧エル・カレン:大原さやかダン・ロアナ:高垣彩陽ユ・ラン:伊藤静ガ・ガンテ:小山力也ユウ:井上麻里奈ホン・ドウゲン:チョージン・ハズキ:雨宮天ロン:白石涼子

スタッフは監督を竹内浩志とコンセプト担当の浜崎博嗣が分担。シリーズ構成富岡祐弘、キャラクター原案キム・ヒョンテといった豪華な顔ぶれが並んでいる。そして、プレミアショウには、出演声優のタカオ ユキ、悠木碧、大原さやかと、シリーズ構成の富岡祐弘も登場した。

タカオは「アルカはピンクの羽織物が印象的で、おっぱいが大きくてかわいいなと思ったんですが、実際は感情を殺してクールでギャップがいいなと思いました。感情を押し殺した演技を心がけています」とキャラクターを解説。悠木は、長身でクールでスタイルがいいジン・ヴァレルについて、「自分がやるキャラクターじゃないなと最初は思いました」とズバリ。「憧れてきたクールな悪役に挑戦しました。身体は色っぽいけど色気ゼロ。そこを踏まえて演じられたら私を選んでもらえた意味があるかなと思います」といい、声優として新たなチャレンジになるようだ。

大原が演じるのは、キャラクターの拠点となる旅籠を切り盛りするエル・カレン役。「包容力があるきっぷの良い女将さんという印象でしたが、びしっと言う時は言う、ミステリアスな人なんだなと思いました」と、自身の役どころを説明。シリーズ構成の富岡氏からは「主役の2人にほんとに台詞がありません。絵で語るアニメなので、登場人物の心情を読み取ってほしいです」と伝えていた。。

今後は文化放送超A&Gにてタカオ ユキがメインパーソナリティのWEBラジオがスタートするほか、コミック誌『別冊少年マガジン』(講談社刊)でジンヴァレルの過去を書くノベライズ連載が決定しているとのことだ。近年では記憶に無いほど力の入った新作オンラインRPGとTVアニメを中心としたビッグプロジェクトが展開される。

(トランジスタ)