メッツの先発5番手争いの先頭を走る2人は、今日のオープン戦の登板で、何かしらの得るものがあった。

松坂大輔は、グレープフルーツ・リーグのカージナルス戦に先発して2回を投げ、自責点1の2失点だったが、3つの三振も奪った。
 それでも彼は、コントロールに納得していなかった。彼はカージナルスに四球を与えなかったが、6本のヒットを与えた。それらのいくつかは、強い当たりではなかったものの、守備の間を抜けたものがあった。

その右腕は、スライダーには満足していた。

「飛んだところが悪かったヒットが、いくつかありました」彼は通訳を通して言った。

「前回の登板で改善する必要があったいくつかのことが、改善できました」

松坂に続いて、ラナンが登板した。彼は木曜日の試合に先発する予定だったが、その試合は雨天中止になっていた。

その左腕は2イニングを投げ、被安打3、1奪三振、自責点1の2失点でオープン戦初失点を記録した。

「彼らは、期待したとおりだっだ」テリー・コリンズは言った。「彼らは四球を出さなかったし、球も良く走っていた。正直に言って、それは本当に良かったと思う」

ラナンによれば、最初のイニングに失点したのは、リズムが良くなかったからだ。

「最初の時のような、良いリズムが作れなかった」彼は言った。

ラファエル・モンテーロが、3人の投手の中で一番よい投球をした。彼は2回を投げて、1失点だった。

その23歳の右腕は、ロスター入りを狙うスプリング・トレーニングでの投球に満足している。

参考記事:Daisuke Matsuzaka and John Lannan each leave Mets game looking to improve By Mike Vorkunov/The Star-Ledger  nj.com