終盤の怒涛の巻き返しで2位タイにつけた下村真由美(撮影:岩本芳弘)

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<ダイキンオーキッドレディス 初日◇7日◇琉球ゴルフ倶楽部(6,473ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「ダイキンオーキッドレディス」が沖縄県にある琉球ゴルフ倶楽部を舞台に開幕。風が強く、非常に寒いとなる中、QTランク15位の資格で今季参戦している下村真由美が6バーディ・3ボギーの“69”をマークし、2位タイの好スタートを切った。

 10番ホールからスタートした下村は11番ホールでバーディを奪うも、15番、16番で連続ボギーを叩き、1オーバーで前半を折り返す。さらに後半早々2番ホールでボギーが先行するなど苦しい展開となった。
 しかし、そこから怒涛のバーディラッシュを見せる。4番、5番で連続バーディを奪うと、上がり3ホールではフォローの風を味方につけて圧巻の3連続バーディ締め。「風も強いし、パーでまわれたら・・・」とスタート前は考えていた下村だが、終わってみれば3アンダー2位タイと好位置で初日を終えた。
 「ショットは悪く、半分くらいしか乗っていない」と課題もあったようだが、「昨年1年間取り組んできたパターとアプローチが良かった」と一定の手応えは掴んでいる下村。「開幕戦の初日にしては上出来!」とこの日のプレーには満足した様子だった。最後には「3日続いて良かったことがあまりないので、あまり考えずに戦っていければ」とおどけてみせたが、悲願の初優勝は十分手の届く位置にある。
 また、2年ぶりの優勝を狙う笠りつ子も2アンダー5位タイと好発進を決めている。
 アウトからスタートした笠は「とても緊張している中のスタートだった」と話したように2番ホールでボギーを叩いてしまう。それでも「風は仕方ないし、雨が降ったらすごく寒いと知っていた」と寒さ対策もばっちりだったこともあり、その後はスコアが安定。3バーディ・1ボギーの“70”で5位タイと上々の滑り出しとなった。
 「グリーンで止まらないところがあり苦しい場面もあったが、初戦としてはぼちぼち良かったと思う」と本人も一定の評価を与えた。「目標は今季のツアー優勝。それも早めの段階で優勝したい。」と以前から言っていた笠。初戦での目標達成となるか注目だ。
 2012年の覇者である斉藤愛璃は1アンダー7位タイ、地元沖縄出身の宮里美香はイーブンパー21位タイ、ホステスプロの諸見里しのぶは5オーバー87位タイと出遅れた。アマチュアでは新垣比菜が3バーディ・3ボギーのイーブンパー21位タイで最高位につけている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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