公式会見では笑顔も見せたウッズ 状態はいかに(撮影:福田文平)

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<WGC-キャデラック選手権 事前情報◇5日◇トランプナショナルドラール(7334ヤード・パー72)>
 「WGC-キャデラック選手権」が6日(木)に開幕を迎える。舞台はトランプナショナルドラール。昨年まではTPCブルーモンスターatドラールの名称で知られていたが、アメリカの不動産王ドナルド・トランプ氏が買収しリニューアル。コースも設計家ギル・ハンスにより改修が加えられた。

 昨年のブルーモンスターを制したのはタイガー・ウッズ(米国)。難コースを相手に19アンダーを叩きだしての勝利だったが、今年の状況は少し違う。改修が加えられたコースが王者の視界を変えているのもあるが、何より気がかりなのは先週最終日に途中棄権するほど悪化している腰の状態だ。
 この日初めてコースに姿を見せたウッズは先週棄権後から「ノンストップで」治療に専念したものの、フルショットを打つまでには回復していない様子。この日の練習ラウンドでも手にしたのはウェッジとパターのみ。多くの時間をキャディのジョー・ラカバとコースを見て回ることに費やし、ほぼぶっつけで本番に臨む。
 過去7度の優勝を誇る今大会前から不安要素は尽きないウッズ。もし仮に今週世界ランキング2位のアダム・スコット(オーストラリア)が優勝して、ウッズが下位に甘んじれば世界ランキング1位の座も明け渡す可能性もある。午後からの公式会見に出席したウッズは「フィーリングは良くなってきている」と問題なしを強調したが…。

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