年末に1万6000円台まで駆け上がった日経平均株価が調整気味…。2月上旬に一時的に1万4000円を割ってしまったが、値ごろ感が出ると買いが入る構図は変わらない。仕込みまくるべし!

日本の景気回復は疑う余地がない。それは、ヒトが動いているからだ。1月に外資系の金融や製薬会社などへの転職サービスに強いJACリクルートメントが月次の売上高を発表。同社の昨年12月分の単月売上高が前年同月比で55%以上も伸びている。年末12月は採用が一番少ない季節だが、売上高の絶対値も10月や11月より多かった。転職市場が活発化している現状が垣間見える。

正社員の転職市場にとどまらず、絶対的な人材不足の業種では非正規社員の補充を急いでいる。消費増税の駆け込み商戦に向けた家電量販店が代表的。家電関連の販売員の人材派遣を手がけるヒト・コミュニケーションズは、今年に入って上場来高値を更新した。人材派遣大手のテンプHDも上場来高値を更新、ヒトが動けば株価が動くを体現している。夢真HD、ワールドインテックなど、他の人材派遣会社の株価も強い!

人材会社の業績拡大こそ、日本経済の未来を示す先行指標といえる。

この記事は「WEBネットマネー2014年4月号」に掲載されたものです。