親とSNSで繋がれる?10代の約半分が「親とSNSで繋がってる」と回答!

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あなたはSNSで偶然親のアカウントを見つけたとき、どんな対応をしますか? 「バレないようにこっそりブロックする」「いざというときに便利だから、友達申請する」など、実は世代によってかなり違いがあるようですよ。

 

■「親とSNSで繋がっている」10代は40%、一方30代は16%!

『株式会社リビジェン』が全国の10〜30代の一般男女500人を対象に「ソーシャルメディア」に関する調査を行ったところ、「SNSを利用して親と会話をしたことがある」と回答した人が26.2%、「ない」は73.8%であることが判明!

年代別でみると、10代は約40.2%、20代は28%、30代は16.1%と、若い世代ほど親と密に連絡を取り合っていることが分かったのです。

さらに詳しく見てみると、SNSで親と会話したことがあると回答した方によると、親が利用しているSNSで最も多かったのは、「LINE」の92.2%。続いて「Facebook」の31%、「Twitter」の17.2%、「mixi」の10.3%がランクインしていました。

手軽にコミュニケーションをとれるLINEは、「いつ帰る」「わかった」など、メールと変わらない親との重要な連絡手段となっているだけでなく、写真や動画を共有できるFacebookでも、3人に1人が親と繋がっているのは興味深いですね。

ちなみに「SNSを利用して祖父母と会話をしたことがある」と回答した人は、わずか1.8%。仕事が忙しくて実家に帰る時間がないときは、遠方に暮らす両親や祖父母に「元気?」「今日は何食べたの?」とSNSで何気ない会話を楽しんでみてはいかがですか? ホッと心が和むだけでなく、相手も喜んでくれれること間違いなしですよ。