『それでも夜は明ける』 ©2013 Bass Films, LLC and Monarchy Enterprises S.a.r.l. in the rest of the World. All Rights Reserved.

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『第86回アカデミー賞』の受賞作品が現地時間の3月2日に発表された。

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作品賞に輝いたのは、スティーヴ・マックイーン監督が実話をもとに奴隷制度を描いた映画『それでも夜は明ける』。監督賞は『ゼロ・グラビティ』を手掛けたアルフォンソ・キュアロン。同監督は初のノミネートでオスカーを手にした。また、10部門にノミネートしていた『ゼロ・グラビティ』は視覚効果賞、録音賞、音響編集賞、撮影賞、編集賞、作曲賞の最多7部門を制した。脚本賞はスパイク・ジョーンズ監督・脚本の『her/世界でひとつの彼女』。

主演女優賞に輝いたのは、ウディ・アレン監督『ブルージャスミン』のケイト・ブランシェット。主演男優賞は『ダラス・バイヤーズクラブ』のマシュー・マコノヒーが受賞を果たした。助演女優賞は『それでも夜は明ける』のルピタ・ニョンゴ、助演男優賞には『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャレッド・レトーが輝いている。

また、外国語映画賞はパオロ・ソレンティーノ監督の『グレート・ビューティー/追憶のローマ』が獲得したほか、長編アニメーション賞は『アナと雪の女王』、長編ドキュメンタリー映画賞は『バックコーラスの歌姫たち』が受賞。なお、長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートしていた現代芸術家の篠原有司男と妻・乃り子の波乱に満ちた人生を描くドキュメンタリー映画『キューティー&ボクサー』、日本からノミネートしていた宮崎駿監督『風立ちぬ』、森田修平監督『九十九』はいずれも受賞を逃した。