日本コカ・コーラ マーケティング本部スパークリング&スポーツカテゴリー副社長のシェリー デ ヴィリエ氏

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2014年6月にブラジル・リオデジャネイロで開催されるFIFA(国際サッカー連盟)主催のワールドカップ(W杯)。大会に向けてコカ・コーラが世界各地で実施中の「コカ・コーラ FIFAワールドカップトロフィーツアー」が、2014年4月10日から13日にかけて日本へやってくる。

FIFAワールドカップの優勝国チームが実際に掲げることのできるトロフィーを、サッカーファンたちが間近に観られるよう、90の国と地域をまわって展示する、世界最大級のプロジェクトだ。

世界207か国で愛されるブランド

いったいなぜコカ・コーラがこんな大がかりなイベントを行えるのか、日本コカ・コーラ マーケティング本部スパークリング&スポーツカテゴリー副社長のシェリー デ ヴィリエ氏に話を聞いた。

――今回の「コカ・コーラFIFA ワールドカップトロフィーツアー」のポイントはどこにありますか。

「今回は東京、東北・陸前高田の2都市を巡り、トロフィーが初めて東北に上陸します。東北では、岩手県立高田高等学校の生徒たち12人が『東北トロフィープロジェクト』のメンバーとなって、日本でのツアーの企画をしてくれました。もう一つ、大きなニュースとしては、FIFAワールドカップで初めてゴールを決めた日本人である元Jリーガーの中山 雅史さんが、この『東北トロフィープロジェクト』の応援隊長を務めることもあげられます」

――コカ・コーラがトロフィーツアーをおこなうことになった経緯を教えてください。

「コカ・コーラとFIFAは1930年から長く良好な関係を持っていました。78年にオフィシャルスポンサーになり、FIFAと大変懇意にしていたということがあって、体験型のツアーを行える承認を得ました。FIFAワールドカップを実際に見に行くことは難しいので、テレビで見るというサッカーファンも多いと思うのですが、トロフィーを間近に観るという体験でよりワクワク感をもっていただきたい。コカ・コーラとしてはわれわれにしかできない特別なことをしたいと考えていますが、こうしたツアーは、現在、世界207か国に販売網を持ち、世界中で愛されているブランドだからこそできることです」

――なぜ、コカ・コーラとFIFAは良好な関係を築いているのでしょうか。

「サッカーは世界中の人に愛されていて、コカ・コーラも世界中で愛されているブランドです。まずここに共通点があります。また、コカ・コーラのネットワークを介して、現在FIFAが接触しきれていない地域の多くの人々にリーチできることも、評価されているのではないかと考えています」

――そのコカ・コーラの人気についても、改めて教えてください

「コカ・コーラは日本ではもちろん、世界でも、もっとも愛されている飲料ブランドです。No.1だということは、販売データをはじめ、複数の調査結果が示しています。たとえば、コカ・コーラでは毎月消費者に対して一番好きなブランドを聞くという定量調査を、日本だけではなくすべての国でおこない、比較できるようにしています。また、日本で7年前に発売した『コカ・コーラ ゼロ』も、ゼロ系コーラというカテゴリーを構築し、No.1でありつづけています」

――コカ・コーラが愛される理由はどういったところにあるのでしょうか

「日本ではコカ・コーラは1957年から58年間販売しています。また、コカ・コーラの独特なおいしさや味わいは、全ての国で同じようにつくられています。変える必要がまったくないのです。この不変性が、コカ・コーラの味がとても素晴らしいことを示しています。また、保存料・合成香料は使用していません」

――サッカーファンと、コカ・コーラファンにメッセージをお願いします

「サッカーファンはPassion(パッション)を持っています。そしてまた、コカ・コーラファンもコカ・コーラへの情熱を持っていると思います。私たちはワールドカップをWorld Cupではなく、World's Cupと呼んでいるのですが、みんなのその情熱を一つにして、みんなでまとまって、応援していきましょう」