国立最後の代表戦を前に長友佑都「感謝の気持ちを込めてプレーを」

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 5日に行われるキリンチャレンジカップ2014でニュージーランド代表と対戦する日本代表。国立競技場で最後の代表戦となる同試合に向け3日、合宿が始まった。

 インテルに所属するDF長友佑都は、練習後以下のようにコメントした。

―去年11月以来の合宿だが?
「久しぶりに集まってみんなともいろんな話ができて。海外組の話だったり、Jリーグの話だったり、雰囲気はすごいいい感じなんで、いい形で入れたと思います」

―今日は別メニューだった?
「そうですね、今日は別メニューでやりました。着いたばっかりなのと、日本時間で昨日の朝に試合をやったんで、今日はダウンってことでケアしました。けが? 大丈夫です」

―今年最初の強化試合だが?
「やっぱりワールドカップまで時間がないので、ここで自分たちのサッカーだったりを試さないと時間はないというのがあるんで、ホントにワールドカップの気持ちで戦いたいなと思います」

―ニュージーランドはどういうイメージ?
「わからないです。これから分析するんで」

―どんなプレーを心掛ける?
「僕自身は今までと変わらず、チームのために走って、しっかりと守備をした後に攻撃で得点に絡むパフォーマンスっていうのを自分自身も期待しています」

―久しぶりにみんなとプレーすると言うのは?
「そうですね。やっぱりみんなとプレーすると気持ちがホッとするし、また改めてみんなの頑張りだったりが僕自身のパワーになるんで、切磋琢磨して1人1人、この合宿を有意義なものにしたいなと思います」

―キャプテンの長谷部誠選手が離脱しているが?
「けがで選手が欠けるっていうのは、こういう場合はあると思うんで、1人1人がチームを引っ張るつもりでやっていきたいと思います」

―国立競技場の改修前最後の試合だが?
「やっぱり僕も高校サッカーをやっていて、国立競技場っていうのが夢の舞台だったんで、最後ではないですけど、しっかりといいプレーをして、感謝の気持ちを込めてプレーしたいなと思います」

―国立競技場のイメージは?
「僕はU−22の時かな、初めて日の丸をつけて戦ったのがこの国立競技場で、その時に点を取れて、そこから自分自身も点を取れてここまでこられたと思っています。そういういいイメージが国立競技場にはあります」